見出し画像

大学院選びのポイント。たったの2つ。

こんばんは、今日もお疲れさまです。
今日は、休日出勤でした。今日の仕事にちなみ、大学や大学院をどう選ぶか、どんな基準で選ぶか、について考えてみます。

大学と大学院では、選択の基準が全然違うと思うので、今日は大学院のことを書こうと思います。

私の大学院選びの一番は、
指導教授とのマッチングでした。

あと、重要視していたのは、ゼミの雰囲気です。
そこそこ人数の多いゼミを選びました。

42歳で博士前期課程に入学。長期履修につき45歳で修了。
1年空けて、46歳で博士後期課程に入学。
長期履修のため4年間で修了し、現在に至ります。

私は、博士前期課程と後期課程で、大学院を変えました。

博士前期課程は、国際関係。
視野をもっと広げたいと思ったのです。
私は、誰よりも一番年上でした・・・博士後期課程の先輩も、私より若い。
でも、ゼミの雰囲気が良く、私のように年上でも温かく迎えてくれる感じだったので、受験をしました。

ゼミ仲間は、海外での経験も抱負であり、私の知らない世界をたくさん持っている素晴らしい仲間ばかり。
非常に刺激的な院生生活を送ることができました。

しかし私は、国際関係を専門にして研究を続けるのは難しいと思いました。他のゼミ生たちのように海外在住経験なども無く、博士後期課程において、国際看護をテーマに国内外でフィールドに研究するのは、厳しかったからです。

そのため、博士後期課程では、自分の専門の助産師であることを追究できる院に変えました。

研究指導を受けるにあたり、特に博士後期課程は、指導教授の指導力や人間性が重要ですし、ゼミ仲間が多いと支え合うことができ孤独にならずに済みます。研究を進めるのが大変だからです。

そしてゼミ仲間は、同じ釜の飯を食う仲間のようになり、生涯にわたり付き合いが続くと言っても過言ではありません。

私の博士後期課程は、大変ながらも本当に充実していた四年間でした。
先生方や仲間に恵まれましたし、ゼミが楽しかったですね。

年齢の限界を越えて学ぶことができました。
人はいくつになっても成長できるのですね。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?