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おかぁさん猫の入院

昨日の夕方
病気のおかぁさん猫を捕獲したと屋台のタイ人から電話があり
急いで病院へ連れて行ったが、トンローと言う場所柄2時間もかかった。
往復4時間。ポテさんを遠いとおい病院へ連れて行ったこと思い出してしまった。哀しい。

おかぁさん猫は、本当におかぁさん?と思うほど、身体が硬直していて皮膚が硬く目にも声にも生気がない。

おかぁさん猫は鼻をぐずぐずとしながらも、車の中や外の景色が気になるようだったが、しばらくして
わたしの足の上でうつらうつらとしてくれていた。



顔つきがまだまだ子猫だよね。かわいい。

連れて行った病院はトンローソイ20を少し入ったところにある
PET DIRECT HOSPITAL
女性のドクターと助手らしき若い男性2人が担当のようだ。
診断は猫風邪で、10日も入院させるという。設備は簡素だ。

皮下点滴300mlと薬を飲ませ、ノミ取りの薬を塗り、爪を切っていた。

血液検査は何故かしていない。今日LINEで「血液検査をしないのですか?」と聞くと「したいのですか?」と聞き返された。

そして酸素室に入れていた。

今朝、Lineでしつこく様子を聞くと
写真を送ってきた。
鼻詰まりも大分良いようだ。

落ち着いた様子のおかぁさん。

約2歳のおかぁさん猫のこれからをずっと考えている。

本当は私がペット可の住居を探して一緒に暮らしたい。
でも来年日本帰国。日本に連れて帰るとしても
私は持病持ちなのでいつ死ぬか分からない。
私には家族がいないので、私が死んだあと彼女は路頭に迷ってしまう。
だから一緒に暮らしたくても暮らすことができない。

だから・・・

今日、おかぁさん猫のために頼んでいたフードが届いたよ。
早く元気になってね。
里親が見つかりますように。
彼女の子供達と運命のように会えたりしないかな。
親子で同じ家で暮らせたら、、どんなに嬉しいか。
そんな奇跡、起こらないかな。







有難うございます。またハムスターと暮らせる日を夢見ています。