ハッピーオーラを振りまくアイスダンス界期待の星”うたしん”

昨季、日本アイスダンス界の歴史を塗り替える期待の新星が誕生した。
それがジュニアアイスダンスカップル、吉田唄菜/西山真瑚組。
昨季リズムダンスの曲は、メーガン・ウイング/アーロン・ロウ振付の「コーラスライン」。
楽しげではじける笑顔から始まる。
幼少期からアイスダンスをしてきたベテランの吉田選手。
昨季からアイスダンスを本格的に始めたばかりの西山選手。
組んだばかりとは思えない息のあったツイズルや、スケーティングは見ていて非常に気持ちがいい。
まさに”ハッピーオーラ”だ。
優雅で大人っぽく踊るもの、というイメージだったアイスダンスのイメージをいい意味で覆した。
それだけではない。
この世界ジュニアという大舞台に初出場し、見事日本歴代最高の13位に輝く。
オリンピック強化選手にも選ばれ、今後の日本を担っていくカップルと期待されている。
次の北京オリンピックは気が早いかもしれないが、今後の彼らの活躍から目が離せない。

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