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パピオアイスアリーナ、小杉スケート営業再開

本日からパピオアイスアリーナが営業再開しました。

パピオは福岡県で3箇所しかない通年リンクの1つですが、老朽化などにより閉館が検討されていました。


正直、コロナの影響で閉館が早まるのではと懸念していました。

しかし、無事営業再開してくれたことで、福岡の選手にとっては良かったといえるでしょう。

色々と経営が難しいところもあるでしょうが、福岡の選手のことを考えると存続してほしい、と願うばかりです。


スケーターにとって欠かせないメンテナンスのお店、小杉スケートも平日の営業を再開しました。

平日営業のみではありますが、靴の調整ができるようになったのは選手にとって大きいでしょう。


休館延長措置がとられた滋賀県立アイスアリーナも、7/4に営業開始の目処を立てていると発表しました。

強化選手の練習場所の中枢となる中京大学は、緊急事態宣言解除後でも独自基準により立ち入り禁止とのこと。

屋内スポーツはまだまだ簡単に再開とはいかないようです。

そんな中、福岡パピオアイスアリーナの再開は非常に明るい兆しといえるでしょう。

少しずつですが、屋内スポーツも日常を取り戻すために動きつつあります。


まだまだ特定警戒地域は先が見えないですが、緊急事態宣言解除されるためには感染者数を減らすしかありません。

今、緊急事態宣言解除されている地域でも、感染者数が増えればまた逆戻りです。

そういう意味では段階的解除となっている今、最も感染拡大防止策が求められているといえます。


無用にコロナにかからないよう、そして、不用意に感染を広めないよう対策すること。

まだまだ頑張っていきましょう。

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