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スポーツ業界でのリアルな就活体験記

こんばんは、Aikaです!

今回はお久しぶりのAikaのキャリア選択についてです。

前回、外資系やら日経コンサル企業やらで就活して、どこへ行っても面接で落とされてきたAikaの話をしました。

今回は「やっぱりスポーツ業界に就職したい!」と決めた後の話です。


スポーツ業界への就職を考えている人はぜひ読んでみてください。

※5年ほど前の話ですので、今とはかなり変わっているところも多々あると思います。ご了承ください。


友人の紹介でスポーツエージェント企業へ

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最初は、スポーツ業界に就職を考えているという友人の紹介で、スポーツエージェント企業に行きました。

そのときに初めてスポーツエージェント、という仕事を知りました。


スポーツ業界に特化した、個人の就職支援(いわゆるセカンドキャリア)スポーツ関係の法人企業のサポートをする仕事です。

いわば、就職エージェントのスポーツ版ですね。

社員3人から立ち上げ、今では人材グループ会社の一つという企業でした。


説明会でスポーツ業界の現実を見せられる

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ここの説明会では、スポーツ業界の厳しさというものを聞くことになります。

「スポーツ選手はいくら実力があっても、ほとんどの人が引退後のセカンドキャリア探しに苦労する」

「ただ練習しているだけでは選手の稼ぎは少ない」

「実力があってもスポンサーがつくとは限らない」

今思えばなかなかえげつない話から入っていたんだなと思います(笑)

「スポーツが好きだからスポーツ業界就職したい、という人は多いですが、それはおすすめできません」

とも言われました。今思えば納得ですね。


スポーツ業界の酸いも甘いも見ていくスポーツビジネスと、1人のスポーツファンとでは全く違います。


Aikaはここでの説明を聞き、スポーツ業界への就職をより強く願うようになりました。


インターン、そしてプロジェクトへ

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私が参加していたのは、半年で4万程度のスポーツ業界への就職を支援するプロジェクトでした。

プロジェクト内で主にやったことは、

・テレアポ営業
・スポーツ運営
・企画立案の課題
・業界セミナー

こんな感じ。

「お金かかるの!?」

と思われたかもしれません。


もちろんこういった有料セミナーへの参加は必須ではないでしょう。

ただ、当時のAikaには、他にスポーツ業界就職への糸口はほとんど見えなかったのです。

チャンスがあるならとにかくやってみよう、というスタンスでしたね。


運営スタッフをしながら球団のインターンも経験

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運営スタッフは基本希望日程に参加する形でした。

不定期に入る形でしたが、主に地方Jリーグチームの試合や野球の試合運営をお手伝いしていました。

その傍ら、他の球団のチームへの短期インターンにも行きました。


この間、面接やグループディスカッション、筆記試験といったものはほとんどなし。
(企画立案会議はありました)

とにかく運営スタッフなどをしながら、仕事で見せていくこと

それがスポーツ業界就職への早道だと言われたのを覚えています。


先の見えない日々に募る不安

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これがスポーツ業界のリアルな就活の話です。

こうして運営スタッフやセミナー参加などを重ね、インターンシップをしながらも、

「スポーツ業界に本当に就職できるのか?」
「もし就職できなかったらどうする?」

こういった不安を募らせていました。

並行して他の就活もしていたのですが、どれも上手くいかず…。


迷って下した決断は、

「スポーツ業界への就職を諦める」

でした。

なぜここまできて諦めるという決断をしたか、という話は別途したいと思います。

少しネガティブな話になってしまいましたが、今日はここまでにします。

それではまた明日!

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