ホクレンDC網走で國學院記録続出！隠れていたエースたちの復活劇

こんばんは、ライター修行中のAikaです。
昨日は昔、大学で教授に教わったことを思い出しながら市民ランナーならではのお話をさせていただきました。

↓昨日のブログ↓

勉強したことって無駄にならないですね。
活かすかどうかは自分自身なので当たり前ですが。

ちなみに今日は久しぶりにソラマチでHADO（またの名をARドッジボール）をしてきました。
私のフォロワーさんの中には知らない人もいるかもなので、HADOについて少し載せておきます。

HADOとは？
 
今日の本題は…國學院ファンの皆様にはお察しの通り、ホクレン・ディスタンス網走についてです。

また情報量が多く、長めのブログになりますのでそのつもりでお願いします！

※10000mの平林選手以外はリアタイで見られず、あまり臨場感のある感想を書けていないのはご容赦ください（泣）

鈴木景仁選手、1500mのPB更新！

またまた國學院のスピードスターがやってくれました！
しっかり者の寮長でもある鈴木景仁選手。
後輩からも慕われているのがよくわかります。

今季、中距離での活躍が止まらない景仁選手が今回、3分43秒10で國學院記録を更新したのです。
全体でも中大出身の千守選手（大塚製薬）に次ぐ4位となりました。

ロードに強い選手が目立つ國學院の中で、中距離も負けてないぞと言わんばかりの活躍をみせてくれました。

復帰戦の山本歩夢選手が國學院記録を更新！食らいつく青木瑠郁選手

國學院の三本柱と言われながら、故障のためになかなか大会で見られなかった山本歩夢選手。
共に出場する後輩の青木瑠郁選手は記録会で上り調子が続いて勢いのある逸材。

2人は共に5000mAに出場し、山本歩夢選手は13分34秒85で國學院記録を更新！
青木瑠郁選手も13分53秒92で自己ベストとはいかずとも安定した好走を見せました。

エースの復活劇は涙なしには見られません。
現エースと次期エースが良い意味で引っ張り合う姿を見られて嬉しい限りです。

平林清澄選手が突き破った28分台の壁！

國學院のエースの中でも中心的な大エースの平林選手ですが、山本選手ら同様、なかなか大会で姿を見られずにいました。

久しぶりの10000mAに出場し、復活の走りが期待されていましたが……
復活どころか27分55秒15と28分台の壁を突き破り、國學院記録を大きく更新したのです！

全体でもGMOの吉田選手に次いで日本人2着、学生トップの記録。
吉田選手にぴったり着きながら追っていく姿は平林選手らしいクレバーな走りでエースの復活を印象付けるには十分すぎる結果でした。

終わってみれば、ホクレン・ディスタンス網走は出場した全種目で國學院記録を樹立するという素晴らしい結果になりました。

【ホクレン・ディスタンスチャレンジ2023第3戦 網走大会 結果】

本日は出場した全ての種目で大学記録を更新しました！
ハイペースとなった10000mでは平林が序盤から安定したペースを刻み、見事國學院初の27分台を叩き出しました！
この結果を弾みに、チーム全体で勝負する雰囲気をつくっていきます。 pic.twitter.com/dmpxOS6I23

— 國學院大學 陸上競技部 (@kokudai_ekiden) July 8, 2023

ここまでの記録会などでは、中堅選手や新入生の底上げを印象付ける結果が多くありましたが、今大会では息を潜めていた國學院のエースたちが過去の記録を塗り替えて堂々復活を遂げてくれました。

客観的に見ても、國學院は紛れもなく学生三大駅伝優勝争いの1校に名乗りを上げたことでしょう。

まずは出雲駅伝での活躍に期待が高まるばかりです！