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コロナ後遺症による休職から復帰

復帰までの調整

コロナ後遺症外来初診で
先生の判断で3月、4月と丸2ヶ月休職
徐々に気温も暖かくなり、
家事ができるようになったり、
ひとりで近場のスーパーに行ったり
「あ!少しずつ落ち着いてきてるなあ」と
感じていました

上司からの復帰調整もあり、
働くことを見据えて生活リズムを整えたりもして。

上司からは
「2ヶ月も休んだんだから普段通り働けるね?」
※こんなにストレートではないものの、直訳
という圧を感じつつ
夫ともコロナ後遺症外来の先生とも相談し、
パートのような形で超時短で調整してもらった、、、

GW明けと共に復帰

一般的な会社勤めだったら、
軽作業だったり、事務作業から徐々に慣らしていく調整ができるのかもしれないけど、
子どもと関わる施設はそうもいかない、、、、、
時短であっても、
泣く子を宥め、抱っこ等、
全身労働待ったなし。

2ヶ月かけて快方に向かっていた体調は
3日で戻った

そりゃそうだ
※最近わかってきたらしいんですが、
 コロナ後遺症外来の先生曰く
 腕を使う動作で後遺症症状が悪化してしまう人がいるらしい。料理とか選択程度でも。。。。
→抱っことか絶対だめだったんだな、遅

でも、周りのスタッフさんも
日々必死なわけで
子どもと関わりつつ
充分に休憩がらとれなかったり
(保育や教育業界全体の問題)
そうすると、
その場では無理してでも
仕事しちゃう、、、、

ええ、
こんな状況では
到底復帰したともいえず
時短解除どころか
通勤すら難しくなってしまう、、、

はい、コロナ陽性外来へ駆け込み〜


私今後どうする?????

はい、先生と相談して
再び休職する手も考えたのですが、
復帰しても同じこと繰り返すだろうな〜という不安が拭えず、退職を決意!!!

※休職2ヶ月は傷病手当を受給していて
 復帰により再び悪化した体調を心配した上司から
 さらに勤務を減らしてみることも提案されたんだけど、
 当時は傷病手当金って一度受給が始まると、そこから1年半って期限の決まりがあった。
(令和4年1月より傷病手当金の受給期間が変わったよ!!)

これまでは傷病手当金の受給が始まったその日から、
途中仕事に復帰できて不支給の月があっても
全て含めて1年半

令和4年1月からは受給された月だけの通算、1年半


だから体調を悪化させながら、
ずるずると続けて、給料も半分以下、その間傷病手当は不支給になることも、、
そんな事を考えたら
傷病手当を受給して
その間しっかり療養して
働ける体にする方がいいという考えに至った

※これは、職種や後遺症の程度、後遺症外来の先生の見解によっても変わってくるはず

ということで、
復帰してわずか2週間で、
有給消化しつつ、5月末での退職が決まった


退職に向けて

殆どの退職に向けた準備は
人事部でやってくれていて、
私は荷物の整理と引き継ぎ準備くらい

はて私退職して大丈夫なんか〜
という心配より
このまま働いて寝たきりになる未来の方が断然怖かったので、有給消化中はむしろ清々しかった、笑

時間も、あったので、
退職後の傷病手当金受給についても調べて(ちゃっかり)
再び猫のように体調第一ののんびり生活に戻った

現に今のオミクロン株、
保育園、幼稚園、小学校などで
クラスターによる休園や休校が相次いでいて
あの時無理して残らなくてよかった、、と
思っています。
でも、子どもとの関わりは肌に合っていたから
コロナさえなければ続けたかった、泣

せめて、今頑張っている
保育施設や幼稚園、学童、学校関係者の方々には
ブースター早めてほしい、、、、

あっさり退職日を迎えた、
退職手続きはコロナ禍や私の体調を心配した総務職員より、郵送での手続きにしてもらい、
本当に助かった、、

在職中は
自分で記入した傷病手当申請書と病院で受け取った書類を会社の事務に郵送し、
会社の人がけんぽに出して申請してくれていた

退職してからは
自分で記入した傷病手当申請書と病院で受け取った書類を自分でけんぽき郵送して手続き
※会社記入の書類は添付せず

こういう細かいことは
調べたり、けんぽの人に電話したり、
わからない事が、たくさんあって、
プチパニックでした
実際、受給することになって初めて勉強した

ちなみに、
思い出したのでここで書きますが、
コロナ罹患による入院で
入院保険金がおりる保険に入っている人は
ホテル療養中も該当する場合があるので、
確認してみるといいかもしれません!
私は県民共済で
ホテル療養が特例で入院とみなされ
保険金がおりました、、、、感謝
※しかも手続きから一週間ちょっとというスピード、驚

知らないだけで損をしてしまう
公的な制度もあるかもしれない、、、ですね

次回、療養中に始めたこと

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