育児日記13 - はじめての海と睨めっこ
潮風、波の音、そして砂浜を歩く音。
特に用事があるわけではないが、無性に行きたくなる海。
海が近い街に住んでいないので海に関する全てが新鮮に感じる。
そんな海に子どもを連れてきた。
子どもにとって、はじめての海。
楽しんでくれるかな、それとも嫌がるかな、、、そんな思い込めて片道1時間半くらいかけてクルマを運転して海まで連れてきた。
海とのご対面
のはずが、ずっと海を睨めっこしていた。
波が寄せては返す、その動きが気になるのか。
波の音がちょっとうるさいのか。
潮風が匂うのか。
生暖かい風がベトベトして気持ち悪いのか。
楽しそうに笑ってくれたら良かったんだが、ずっと眉間に皺が寄っていた。きっと五感を刺激しまくったんだろう。
海に行く、なんて何気ないことも、この子にとってはじめての出来事で、きっと覚えてはいないんだろうけど、親である私は記憶に残り、また写真と動画という媒体に思い出としても残せた。
そんな1日だった。
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