あなたの「ものづくりしてる姿」を撮影させてください。
僕は「ものづくり」を見るのが大好きです。
作品そのものを見るのも、もちろん大好きですが、
より魅力的だなと感じるのが、ものづくりをしている「人」です。
これまで「minneとものづくりと」の取材で、いろいろな作家さんや職人さんのアトリエや工房にお邪魔してきました。
作家さんのお話を聞きながらアトリエを見学し、
実際に作品が出来上がる工程を見ることができる。
ダダダダダッと、聞いたこともないような速さのミシン音にびっくりしたり。
カンカンカンッと、トンカチでシルバーを叩く姿に惚れ惚れしたり。
魔法のように糸で描かれていく刺繍にわくわくしたり...。
モノがつくりあげられていく過程に感動しながら、何枚もシャッターを切ります。作家さんが制作する姿こそ、胸打たれるものがあるのです。
これからもたくさん、ものづくりに向きあう姿を写真におさめたい。
そう考えていた矢先のことでした。
取材に行けなかった2020年。
昨年はコロナ禍の影響でほとんど取材に行くことができませんでした。
作家さんや職人さんの姿を撮影することができず、僕にとっても歯痒い1年。
それでも「minneとものづくりと」の運営は、リモートで取材を行ったり、作品を送ってもらったりと、工夫しながらなんとか運営を続けることができました。
minneとしてはコロナ禍の中で、どのように安全にメディアを運営していくのか考え、体制を整えることができました。
今後もしばらくはこの状況が続くかなと思っております。
みなさんの制作されている姿を撮影させてください。
それでも僕は、作家さんの制作する姿を今後も継続的に写真に残していきたいです。
それはたとえminneを離れたとしても続けたい。
ありがたいことに、最近は撮影を依頼されることも少しずつですが増えてきました。
この機会に、個人的なアートワークとして、全国の作家さん、職人さんの姿を撮影しにいきたいと考えています。
僕のお休みの日にぜひ、皆さんの元へお伺いさせていただいて制作されている姿を撮影させていただけないでしょうか?
作品を制作されている姿。
普段使用している愛用の道具たち。
制作するきっかけとなった思い出の品。
作業されているアトリエや作業づくえ。
普段仕事では使用しないフィルムカメラと一緒に、僕にしか撮れない写真を撮影させていただきたいです。
しばらく撮影費用はいただきません。
(ただ交通費のみご負担いただく場合がございます。)
もちろん新型コロナの感染状況を見ながら日程を調整し、感染対策を行った上で撮影させていただきます。
写真が集まったら、それをまとめて、いつか形に残したいとも考えています。
"今の作家活動を、記録として残してみませんか?"
メールやツイッターのDMから、みなさまからのご依頼お待ちしております。
ツイッター:https://twitter.com/snd_noko
メール:snd.noko@gmail.com
*活動できる時間に限りがあるため、ご依頼いただいた中からこちらで選ばせていただきます。
*minneで販売されていない作家さんや職人さんもぜひお待ちしております!
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