『自分らしく』という自己満足。盛大なミスを犯す理由とは？

及川です、

今日のnoteは
辛口かもしれん。

いや、きっと
辛口だろう。笑

先に謝っておきます。

、
、
、

さーせん。🤪笑

んま、ここからが
本題です。

『自分らしく頑張ります！』

一度は言ったことありません？

上司や尊敬する人から
アドバイスをもらったときとか。

僕、この言葉は
ちょっと的外れだと思っていて、

自分らしく頑張ってきた結果が、
今の自分自身を構築していると
思うんです。

体型とかだとわかりやすいですが、
自分らしく、自分の好きな食べ物を
食べてきた結果が、

今の体型・スタイルな訳じゃないですか。

つまり、自分らしく
食事をしてきた結果が、
今日の自分自身になっていると。

自分らしくってことは
未来も同じ道、
同じ結果になる可能性が大きい。

言い換えるならば、
全く成長しない、変わらない
現実を歩むことになる

これが、自分らしく頑張るという
最大のミス。

それを昔の人は
よーーく、わかっていたからこそ、

先人に学べ

という言葉を残してる。

別の言い方をすれば、

【守・破・離】

でしょうか。

先人が残した知恵や技術を
まずは徹底的に真似る。

一説によると、
「まなぶ」は「まねる」から
成り立っているとも。

つまり、自分らしく頑張るのは
最後の最後なんですよね。

あ、

ここまで書いていて
ちょっと、思い出したのが、

自分らしさなんて存在しない

ということです。

自分の意思や思考、考えを
持っていないということではなく、

自分らしさを形成しているものは
必ず他人との関係性から
成り立っているってことです。

例えば、、、

コピーライターの及川です。
双葉商事係長 野原ひろしです。
双葉幼稚園 野原しんのすけです。

と、必ず他の情報が
セットになって自分が作られます。

◯◯会社の◯◯です。
◯◯学校の◯◯です。

みたいに。

つまり、本来の自分というものは
この世には存在していない。
ちゅーことです。

これを仏教用語で
「空（くう）」と呼びます。

自分自身は本来何もなくて、
自分が置かれた環境によって
情報が結びつき、成りたつ。

そんな感じです。

だからこそ、
自分らしく頑張るのは
変化をもたらさず、

成長が見込めないのと
同じ意味だと僕は認識してます。

だからこそ、

成長したければ
環境を変えるしかない。

ということです。

自分らしさなんて存在しなくて、
自分自身が置かれた環境に
自分は適応する。

つまり、自分のいる環境を
変化させることが
成長に繋がるわけですな。

あなたの環境は
今どうなってますか？？

もし、満足のいく結果が
出ていなければ、

環境から見直していきましょう。

及川志伸

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