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【横浜市港北区】ラー博、あの銘店をもう一度第19弾は、京都の新福菜館 23.07.18_20:30

 京都の新福菜館が今日 7/18 - 8/7 まで、あの銘店をもう一度企画でラー博に戻ってきた。

 新福菜館の創業者は浙江省から日本に来た徐永俤氏。

 昭和13年頃、妻の文子さんと一緒に京都駅前で始めた屋台が始まりだそうだ。

 今のようにフードコーディネータとかクソみたいな商売がない時代。試行錯誤の苦労が垣間見える。

 今日は中華そば 980円 と もう一つに人気メニュー ヤキメシ 450 円を実食。
 人気店なのに、驚くほどリーズナブルで驚かされる。

 オーダーストップギリギリのラー博入店。

 B1角の新福菜館はB2へと続く踊り場まで行列。
 他店はどこも行列にはなっていないのに。

 それでも15分ほどで入店。

 店内は関西弁が溢れている。
 
 卓上の調味料は胡椒と一味。一味は譲れないポイントなのだろう。

 やってきたラーメンは出汁がめちゃうまい。

 店内の客の地域構成を見れば、この店のこの出汁は関西人には当たり前のことなのだろう。

 でも、麺はちょっとゆるすぎなきがするが。

 チャーシューとネギが贅沢。

 丼はラー博の借り物ではなく持ち込みなんだ、京都から・・・。それも大変だ。

 ヤキメシは焦げ目系の仕上がり。チャーハンとは異なる、焼き飯らしヤキメシだ。

 苦み走った旨さが独特。

 これはうまいわ。

 在京の関西の人が大挙してこの味を求めてやってきているのもわかる気がする。

 あっさり薄味ばかりをイメージしてしまう京都にもこんなラーメン屋があるのか。は、関東人の思い込み。

 結局、京都の人間だってこってりが好きなんじゃないの?

 しらんけど。




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