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【栃木県栃木市】GWの平日下野国散歩 栃木市うずまの鯉のぼり 24.04.30_07:40

 朝早くから高速道路を飛ばして栃木までやって来た。

 朝早く出ないと首都高の渋滞に捕まりたくなかったから。が理由なのだけれど。

 こどもの日に向かい栃木市蔵の街を流れる巴波川では鯉のぼりのイベントが開催されている。

 栃木市っていうのも数奇な市で、廃藩置県で県として栃木県となったときには県庁所在地だった。

 それが、宇都宮県と合併したときには県庁所在地であったものがいつの間には県庁は宇都宮に移転してしまっい、県名として栃木県だけが残った。

 蔵の街とか、小江戸とか呑気なことを行っているうちに県庁を宇都宮に取られてしまった。

 この時期、そんな栃木市を流れる巴波川にこれでもかというほどの鯉のぼりがかかる。

 市役所あたりから、うずま公園まで1Kmあたりに下がる鯉のぼりの圧。

 ただ、川面に下がる鯉のぼりに勢いがなく、どことなく悲しく見えるのは県庁所在地を奪われた遺恨だろうか?

 落ち着いた雰囲気はいいのだけれど、それは鯉のぼりの趣旨とはちょっと異なる気がするし。

 
 そんな鯉のぼりの間を近所の学生が投稿していく。

 GW中だけど、あぁ、今日は平日だったなぁと改めて思ったりする。

 学生服と鯉のぼりって妙に合うと思うのは自分だけだろうか?

 きっとおっとりとした学生たちなのだろうなぁ。




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