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【横浜市中区】2024年165回目の開港記念日 開港を祝い味奈登庵で蕎麦に舌鼓 24.06.02_11:00

 横浜の開港記念日のランチはやっぱり味奈登庵でしょ。

 味奈登庵は横浜で拡張を続ける蕎麦のチェーン店。

 安価な立ち食いの店から、ちょっとお高めの店舗まで、階級を問わず広がるチェーン展開。

 蕎麦は安価で美味しいです。


 富士山盛りという信じられないような大盛り蕎麦が有名なのだけれど、なかなかあれを食べるのは至難の業。

 今日も 蛍烏賊のつけ天そば 大盛 950 120 1070円 ぺいぺい払い がせいぜい。

 でも、揚げたての天ぷら、茹でたての蕎麦。

 美味しゅうございます。

 歴史資料館裏の味奈登庵はセルフ注文の店舗。

 お茶もセルフ、蕎麦も出来上がり次第番号で呼ばれるシステム。

 それでも、蕎麦の味は一緒だから、システムが簡略化されていれば価格が抑えられて、ありがたいのだけれど。

 実際、揚げたてのホタルイカのかき揚げが美味しい。

 苦み走ったホタルイカが天ぷらの甘みを引き立てて、それがまた蕎麦の旨さを引き立てる。

 富士山盛りではないけれど、大盛りの蕎麦もなかなかのファイター。

 もう満腹で店を出る。

 安価で満腹。

 これが、昔ながらの労働者の横浜の食文化だと思うのだけれど。







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