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【長野県諏訪市】御柱前に諏訪散歩 諏訪大社上社本宮参拝 22.02.13_09:00


今日は松本に暮らす友人を呼び出しての諏訪散歩。

あんまり毎週ウロウロしているものだから、伊那やその周りで行く先がなくなりつつあるのも事実。

今日は御柱メインで諏訪を観光しようと言う趣向。


ということでやってきたのは上社本宮。
今年二度目か三度目か・・・(笑)
諏訪大社を参拝すると順番的にどうしても上社から回ってしまうのはなぜだろう?

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春には御柱祭が開催されいる諏訪大社も、まだ雪景色だ。

数え7年に一度の諏訪のまつりも今年は疫病との戦いになっている。

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社の四方に柱を立てて五穀豊穣などを願うまつりが疫病で縮小されるっていうのもおかしな話。

これからは疫病退散も願い事に加えないとね。


他所の人間は祭りが縮小されると簡単に言うけれども、諏訪の人にとっては断腸の思いだろう。

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柱を引く、乗る。それだって7年に一度の話し。

今年しなければ次は7年後。人生ってそんなスパンではできていない。

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役員さんだって、折角の名誉職も次回もってわけには行くまい。

楽しみにしていたお年寄りだって・・・次があるとは言い難い・・・。


残酷な話だけれど、人にとっての7年って笑い事じゃないよね。

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オリンピックだって4年に一度だ。

コロナを理由に色々なことが縮小されたりオンラインになったりしている。

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在宅ワークだってその一つだろう。


疫病が去ったあとも、新しい社会通念としてこれが続くのだろうか?

コロナ禍の御柱も山出しはトレーラーで、木落、川越は中止らしい。

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疫病退散後も、これで良いんじゃないの・・・・みたいになると・・・・なんだろうなぁだ。

よそ者でも色々思うのだから、諏訪の人にとっては色々気が気でない日々が続いているだろうなぁ。

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なにしろ、このために生きているような人たちだから。

春は待ち遠しいけれども、今年は格別ドキドキの春待ちなんだろうな。





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