【埼玉県深谷市】鎌倉殿の畠山氏、史跡めぐり 畠山重忠の菩提寺、萬福寺参拝 22.09.29_13:00
畠山重忠史跡公園と驚くほど長い名前の公園の目と鼻の先に萬福寺はある。
1110年の建立と言われる真言宗豊山派の寺院だそうで、1184年に畠山重忠により再興。
畠山重忠の菩提寺とされ、位牌が残されている。
1763年に重忠の墓を史跡公園の場所から観音堂の跡に移したそうで、明治に入って今の公園の場所に戻されたそう。墓と称するものは今も置かれていたが。
別に、石碑だけの墓がどこにあっても同じだと思うのはよそ者の考え方か?
ましてや目と鼻の先みたいな関係の場所。
菩提寺にあるのならそれはそれで越したことはないとも思うのだけれど。
なにか損得勘定みたいなものが働いてたのだろうか?
天皇に敵対した北条に敵対した・・・みたいな。
敵の敵は味方みたいに明治政府は思っていたのかもしれないな。
政治家の考えそうなことだから。
しかし、萬福寺の境内が広大。
地平線の彼方まで敷地じゃないかと見まごうほど。
その光景に圧倒させられた。
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