見出し画像

【横浜市西区】踊る阿呆に撮る阿呆 第14回みなとみらい大盆踊り 23.08.19_18:10

 バーベキューの後は、みんなでぞろぞろと臨港パークへ。

 8月18,19日の二日間、開催されている第14回みなとみらい大盆踊りを見物するため。

 横浜最大級の盆踊り大会。

 お盆ですからねぇ。

 横浜港を望むロケーションと銘打つのははいいのだけれど、それは高みの見物の人のため。

 地べたで踊る人にロケーションなんて関係ありません。

 巨大な櫓、企業のスポンサード。

 盆踊りって地域の町内会で・・・みたいな感じがあるので、こうも大々的に行われると、正直いやらしい。

 盆踊りってもっとこっそりとするものだと思っていたので。

 

 しかも、横浜色を出しすぎ。

 普通するだろう盆踊りの音頭を一切無視して、野毛なんちゃら音頭どか、みなとなんちゃら音頭とか、ローカリティーすぎるところが気になる。

 炭坑節とか、八木節とか、東京音頭とか、当然するであろう音頭をガン無視だから。

 定番をしないって、子どもたちの教育にはどうだろう?

 あまりにローカルにこだわると、ガラパゴス化してしまいそうで・・・

 ヨコハマってちょいちょいそういうところがあるから。


 それとも、そういうメジャーな音頭をしないのは全国的な風潮なのだろうか?

 数年前に体験した靖国神社の盆踊りはメジャーどころで構成されていた気がする。

 その安心感は心地よかった。

 しかも、一番盛り上がっていた曲が荻野目ちゃんのダンシング・ヒーロー。

 それはもう、ヨコハマですらない。

 これが15分おきくらいにかかるから、なんだろうこれって感じがする。

 盛り上がっているのはわかるけど、ディスコじゃないんだ。

 印象の盆踊りとは違いすぎる。

 ヨコハマだけがおかしなことをしていなければいいのだけれど。

 正直、後味が悪い。



 

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?