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祝横浜開港記念日 港の顔、大さん橋の風景 19.06.02

開港記念日はやっぱり大さん橋で過ごしたい。
港ヨコハマの顔だから。

近頃は、山下埠頭や大黒ふ頭、もうすぐ新港埠頭にも客船用の桟橋ができて、すごいときには横浜港に巨大客船が何艘も停泊するようになった。
ベイブリッジの高さ制限で本当の巨大客船は大黒ふ頭停まりで港まで入ってこれないけれども、やっぱり港ヨコハマは大さん橋があってこそ。

何かにつけて訪れる大さん橋は横浜市民の憩いの場。
特に今日は年に一度の開港記念日。大さん橋もイベントの会場になっていて、桟橋に横付けされた護衛艦の乗船会が行われていて今も長い列ができている。
去年はなんちゃって空母に乗船できたが、今年は護衛艦なので、遠目に眺める程度にしたが。

護衛艦ってなにを護衛するのだろう?
この船で日本を護衛しきれるのか?

赤い旗が異様になびくきな臭い南西諸島情勢。
小太り北の将軍の高笑い。返すの返さないのの北方領土。

バックトゥーザアメリカの大統領ビフ。
島国日本を取り巻く環境は、緊張感を増すばかり。
その上、立て続けに列島を襲う天災。人災。
安心して暮らせる日本でいつまでいられるか。

そんな日本を護衛する船によっていつもと違う桟橋の賑わい。
桟橋の対面に止まる豪華客船もこの日ばかりは主役の座を奪われてました。

開港記念日のメイン会場、臨港パークには行ってはいないけれども、街の盛り上がりは微妙な感じ。
160年っていう記念の年だって言うのに。
3日住めばみんなハマっ子という気質が今ひとつイベントの盛り上がりを妨げているのかもしれないなぁ。
ヨコハマも嫌いじゃないけどそいういう薄い感じが馴染みにくい。住むのではなく、遊びや観光に来るところくらいの関係性がちょうどいいのかもしれないが。


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