猛暑の中、世田谷のオアシス砧公園散策 20.08.12 10:20
世田谷美術館に来たついでに、酷暑の中ではあったけど砧公園を散策した。
砧公園もゆっくり見て歩くのは初めてだ。
酷暑の中蒸発しそうな空気感。木陰がありがたいが、ほぼ焼け石に水、酷暑に日影だ。
広大な芝生の公園は目に優しいが蒸し暑い(笑)
吹く風が少し気持ち悪い。
しかし、世田谷にこれだけの規模の公園があるなんてすげぇことだ。
ついつい坪いくらだろうと計算してしまう。脳内の桁が振り切れたけど。
広大な公園を日影をたどりつつ一周してみた。
酷暑でなけらば羨ましいほどの自然環境。
ただ、残念ながら夏の日、人はまばらだ。
工事と公園管理の人の数のほうが利用者よりも多いかもしれない。
昼下がりの炎天下ではそんなものかもしれないな。
それでも、東京都のなのか世田谷区のなのか、両方なのか?余裕を感じないわけには行かない。
こんな規模の公園が高級住宅街のど真ん中にあることの軌跡。
もとはゴルフ場だったらしいのだが・・・どうりで緑が美しいはずだ。
ここ数年、日本の気候はおかしなことになっている。
夏の日中に外に出ると命が危ないなんて、光化学スモッグ注意以外ガキの頃にはなかったことだ。
ましてや今年はコロナ禍で、子供の遊具も空っぽ状態。
なんだろうなぁ。
地球は温暖化に向かっているっていう話を、世界中で信じない人たちがたくさんいるらしい。
どういう神経しているのだろうか?冬は冬で寒いからこの酷暑の夏を来年には皆んな忘れてしまうのかもしれないけれども。
夏の昼間に写真を撮りに出かけようってことが命がけのことになっている。
そんなことで命は落としたくないしなぁ。
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