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自粛六尺 新コロ禍!?誰も座らない公園のベンチ

公園の花形ってベンチな気がするのです。野球で言うのならエースで四番。サッカーで言うのなら・・・よくわからない。
休憩をするのにも、友人と語らうにも、お弁当を食べるのにも・・・公園に行く目的のかなりの部分がベンチに座ることだったりしたかもしれない。

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平時には圧倒的な存在感の公園のベンチも、ここに来て新型コロナの緊急事態宣言。三密がはばかられる世の中になるともう誰も座る人がいなくなった。

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不要不急の外出をしてはいけない、他人と近づいてはいけない。もう、公園のベンチの存在意義は皆無に等しい。
今、公園でも人々はただ黙々と歩いたり走ったりしているだけだ。

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ソーシャルディスタンス・・・小洒落たカタカナ英語を大して考えることもなく受け入れているけれども、そんな味気ない世の中有りだろうか?生きている意味が見いだせない。

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緊急事態宣言の間だけではなく、緊急事態宣言解除後もしばらくそんなことが続くことになるらしい。いや、もしかすると永遠に。
新型コロナ感染拡大の再発を防ぐために、コロナ後の世界の暮らし方ということが言われだした。以前は当たり前だった習慣や生活様式の見直しを強いられる。
どういう変更を強いられるのか細かいことは全然わからないが、握手やハグ、頬への挨拶のキスもできなくなるみたいだ・・・それは全然困らないか・・・悪臭の禁止だとちょっと困るかな(笑)

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新しい生活様式となると、公園のベンチでゆっくりする・・・なんてことは当分夢のことになるのだろう。
ベンチは当分の間、おひとり様専用ってことになる。こちらには好都合だが。どうせ専用なら赤く塗って三倍早く・・・動いたところで意味がない。当分ベンチには厳しい状況が続くだろう。ふてくされなければいいな。社会が戻れば絶対必要なものだから。


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