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お大師様参拝前にえきめんや 三崎のマグロまつりに巻き込まれてみた 20.01.19 14:00

川崎大師への初詣の途中。京急川崎駅のえきめんやで期間限定「どーんと尾の身の天ぷらそば」620円を食らう。

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夏の間のえきめんや期間限定豆腐一丁そばが食わねば食わねばと思っている間に終了してしまってかなり凹んでいたのだが、新たな心躍る期間限定メニューが出現した。

1月15日から3月10日まで、三崎マグロ祭りと題して、三崎のくろば亭のマグロ親父こと山田芳央氏が監修した
どーんと尾の身の天ぷらそば・うどん と 気合いで上げた尾の身の唐揚げカレーそば・うどん の二品。

どーんと尾の身だったら蕎麦だろうなぁ。カレーだったらうどんだろう。
最初の分かれ道の選択がなかなかハードだ。とりあえず、どーんと尾の身の天ぷらそばにしてみたのだけれども。

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味はやっぱりそこそこうまい。
醤油のだしにマグロと天ぷらの油が溶け出して絶妙な感じになっている。薬味の七味が甘さを引き立てる。
これはこれでありかな。500円なら大喜びだ。620円なら普段は買わないか・・・(笑)

しかし、京急川崎のえきめんや、中途半端な時間だというのに客足が絶えない。
川崎という場所柄なのか?えきめんやフリークが揃っている。

不思議と京急好きっていう人種が存在するからなぁ。
えきめんやもその一部ということになっているのだろうか?

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自分もえきめんやは嫌いではないが、そんなに・・・大好きというほどでもない。
ましてや京急自体はどちらでも良いというよりは、出稼ぎ労働者と中小企業連合の京浜工業地帯から、軍港の街を抜けて、遠洋漁業の半島をつなぐ路線というイメージ。戦中戦後の闇を搦めて走るその姿は今ひとつ好きになれない湘南生まれ。
まぁ、そのへんのところは益々どうでもいいのだけれども。

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果たしてえきめんや三浦のマグロまつりなのだけれども、対戦相手も食べないと片手落ちなのだがそのチャンス、回ってくるだろうか?立ち食いそばに620円出してもいいかなぁという心持ちになるタイミングってそうそうないと思うから・・・。




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