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【岐阜県大垣市】秋の行楽、美濃散歩三日目 郷愁と哀愁の美濃赤坂駅 22.11.01_11:40

 秋の行楽、美濃散歩。三日目。
 天気予報では雨の一日。
 海津のおちょぼさんから岐阜市内へと入るルートで美濃を巡ります。

 東京からだと大垣を過ぎたあたりで分岐する東海道本線の支線に美濃赤坂線というものがある。東海道本線に支線があるなんて初めて知った。視線が向いていなかったのだが。
 その終点が美濃赤坂駅


 小雨の旅の空、なんとなく終点の駅に来てみたかったのと立ち寄りたかった明星輪寺の最寄り駅だったので。

 JR東海、貨物、西濃鉄道が乗り入れる駅なんだが、牧歌的すぎた。


 金生山から産出される石灰石を運び出すための駅らしい。
 確かに、駅からほど近い鉱山は今日も稼働しているらしく、大型のトラックがひっきりなしに行き来している。


 凄いなぁ、こんなところがあるのか。
 国産の石灰石って、贅沢なものなのだろうか?
 体育の授業の白線引き以外、あまり使ったことはないのだが。


 美濃全体に漂う昭和感ってこういうものの積み重ねた結果なのかな?


 牧歌的で望郷的な駅。
 石灰石の積み出し駅。こんな駅、ガキの頃から体感したことないのに、なぜそう思うんだろう?


 思えば遠くへ来たもんだ感。
 日本人のDNAなのかな?
 東京の赤坂駅とは大違いだ。




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