見出し画像

自粛六尺 牛丼三社、コロナ禍でも日本の朝はシャケナベイビィ~

緊急事態宣言中の自粛六尺。
緊急事態宣言の朝散歩の朝食で牛丼だ、TKGだ、目玉焼きだと食べてきた、またまた朝の散歩の牛丼屋話なのだが、日本人のオヤジの朝はやっぱり鮭で始めたい。

鮭だか鱒だかよくわからないけれども、ニホンの朝はこの赤い身の魚だよね。


画像1

↑↑↑ 松屋 ↓↓↓

画像2

昨今の健康志向の中、最近口が曲がるような塩鮭ってのをすっかり見なくなった。
一口で米がいくらでも進むという、そんな塩鮭が時々食べたくなるのは、ガキの頃の思い出からだろう。
物流も、保存技術も今ほど進んでいなかった時代の話。秋に東北や北海道で取れた魚を食べるんだから、塩漬けっていう保存方法は仕方がなかったんだよね。
塩漬けなんて今ではただの悪い表現になってしまっている。それが保存方法だって理解できる子供って居るのかな?
物流も保存技術も進み、結果、塩鮭は小洒落た健康志向の現代社会ではありえない、思い出の食べ物になってしまった。

画像3

↑↑↑ すき家 ↓↓↓

画像4

健康志向の世の中ではあるが、コロナ禍で苦しめられる。そう来るか・・・自然が行う攻撃のバリエーションが豊富だ。
外出自粛、三密禁止。コロナにかからなければ死んでもいいみたいな、もう殆どコントだ。。
こう引きこもり生活を強いられていると、亡くなった人には申し訳ないが、死んだに等しい感じになる。

画像5

↑↑↑ 吉野家 ↓↓↓

画像6

鮭の一生ほどの価値もない・・・朝、オヤジが食べる鮭の定食。
死ぬまでに、どうせ死ぬなら鮭よりも曲がった口(鮭の曲がっ散るのは鼻か)になる塩鮭を食べたいな。お茶漬けにはもってこいだしおにぎりにだって抜群に会うと思うのだけれど。
人も鮭もスタイリッシュでパンチの少ない、シュッとした甘い奴がもてはやされる現代だから。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?