お江戸日本橋散歩 水天宮に疫病退散参り 21.03.06 13:00
日本橋をウロウロしている。
折角なので水天宮に参った。
江戸の安産祈願と言えばここ。
老舗日本橋に有るという立地と相まって、独り身のオヤジにとっては最も縁遠いところ。
久留米の水天宮が総本宮で、安徳天皇、建礼門院徳子、二位の尼を祀る神社。
そのメンツに安産を祈願をして効き目があるのだろうか?安産以外にも、水難除け、漁業、海運、水商売に効き目ありって・・・頼むなら安徳天皇よりも源義経じゃないのか?
負けた側に肩入れするのは日本人の性かな。判官びいきなら・・やっぱり義経だろうし。
水天宮は江戸時代、久留米藩の上屋敷にあったのが始まりらしい。
都会の神社だけあって、コンクリートに固められていて地下鉄直結。
いわれは別にして立地はこの上なく便利だ。
お宮参りの夫婦の参拝が多い。このご時世に、ってことは、ご利益があるってことなのか?
っていうか、日本橋の水天宮にお参りに行こうっていう夫婦って・・・この辺りに住んでいるのなら若き成功者だよね。
ビルの谷間の水天宮にオヤジ一人なんとなく不思議な気持ちの参拝。
神田明神では駄目なのだろうか?
安徳天皇にしろ、平将門にしろ、結局最後は・・・やらかし系ってのはちょっと気になる。
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