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【神奈川県伊勢原市】伊勢原日向の古道、日陰道を歩く 22.09.22_09:00

 伊勢原は日向。

 大山や日向薬師への参拝道は日向渓谷の山陰のため日陰道と呼ばれている。

 頼朝も日向薬師への参拝で通った古道は今となっては・・・きっと昔からか?・・・ほぼ獣道。

 江戸幕府が街道を整備する以前は日本中の道はこんなもんだったんだろうなと思わせてくれる。

 こんな程度の道を戦国時代は何万という雑兵が徒歩で行ったり来たりしていたなんて信じられない。

 一人1mの幅が必要だとして一万人だと二列になっても5Kmだ。
 歴史の嘘が暴かれる。関ケ原では東西20万の兵士がって・・・

 日陰道っていう名前もすごい。

 今はこの辺り、日向なんて読んでいるけれども、それも以前は・・・と思わずにいられない。

 一歩踏み込んだだけで古の旅人になれるこの雰囲気はすごい。




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