ヨコハマ晩秋の風物詩　ちょっと微妙なスマートイルミネーション見物　19.11.01 18:17

横浜の港の秋の風物詩になりつつあるスマートイルミネーションが11月1日から11月4日までの間で始まったので見に行ってきた。

象の鼻のふ頭周辺を舞台に繰り広げられるイベントは、人間の身体性、運動、競技に着目、国内外のアーティストの作品が集結するアートプログラム。あぁぁ、どうせまた、広告代理店か何かが考えた余計なテーマなんだよな。

明かりをつけるのにチャリ漕がされたり、夜中にお茶会だったり、ラグビーのキックだったり、なんだか地面がピカピカ光ったり、今どき迷路だったりと方向性定まらない・・・。
今なぜ横浜でそれをしなければならないのかの説明はなし。

美しい灯りだけ見せてくれればいいだけなのに。
こちらの期待とテーマとのベクトルの違いが激しすぎる。

でもなぁ、街の明かりがとてもきれいな横浜だから、中途半端に余計なことをしないほうがいいんじゃないの？というのが個人的な結論。
（あくまで個人の感想です）