マガジンのカバー画像

神奈川散歩

348
神奈川県内をウロウロしたときのお話です
運営しているクリエイター

#横浜市中区

中秋の名月を三渓園で 日暮れ前 20.10.01 17:30

2020年の中秋の名月にして、石原さとみが結婚することを発表し、池江璃花子がインカレで四位に入り、瀬戸大也が不倫でANAの契約を解除された日。どんな日だ。 2020年、中秋の名月を三渓園で愛でるためにリモートワークもそこそこにやってきた。 もう何年続けての三渓園の名月見物だろう? 今年は疫病で散々な年となり、今日だってリモートワークということで在宅での仕事を強いられているのだが、そんな中、観月会を開催してくれる三渓園のありがたさ。 コロナ禍真っ只中、夏の鑑蓮会も開催して

緊急事態は終わったからこそ・・・横浜港シンボルタワー・・・あの日から・・・ 20.06.02 14:30

日本有数の港のシンボルを自称する割に大したことのない横浜港シンボルタワー。 新型コロナに汚染されて黒ふ頭に停まるダイアモンドプリンセスを、野次馬よろしくここから見物していたのはついこの間だ。 ダイヤモンド・プリンセスの問題はなんとか片付いたが、それから日本中が笑い事でも他人事でもない大変なことになった。 自分だって、正直もう何ヶ月もオフィスに行っていない。 結構それでやって行けているから不思議だ。 今まで何十年も毎日満員電車に揺られていたのは何だったんだろう。 これが

+7

再開間もない三渓園の初夏を彩る花々たち 20.06.02 12:00

緊急事態が終わったからこそ・・・再開間もない三渓園散歩  20.06.02 12:00

コロナ禍で長らく休園だった三渓園が六月に入って公開が再開された。 長い緊急事態宣言中からのい緊急事態宣言解除での営業自粛解除。 やっと来たって感じがする。 池には菖蒲が咲いている。 紫陽花はもう一息って感じだ。 内縁の工事は終わっていなかった。 屋根の吹き替え工事、何時までやってるんだろう? 内縁の森が緑もりもりだった。 休園中は多分細かい庭の手入れをしていなかったのだろう。そりゃそうだ。休園の間も草木の手入れをし続けろとは言いづらいし、無理だろう。 野趣あふれる庭園

ラー博も26周年。27年目に突入 だそうだ 20.03.09 17:50

3月6日のラー博クラブ会員の日、新横浜ラーメン博物館は26周年、27年目に突入した。 なので、本当は6日に訪れるべきだったのだけれども、ラー博クラブの日って大混雑で、特別メニュー提供店(今月は味楽が当番だった)なんて大行列で時間帯によっては1時間待ちくらいになるのでその日はあまり近寄りたくないというのが本音。 特別なメニューよりもいつもの普段のオリジナルのメニューこそ食べたいので。 というわけで遅ればせながらやってきた27年目突入のラー博。 店内は昭和33年を絶妙に再現して

横浜港シンボルタワーの復活と頑張れダイヤモンド・プリンセスの時 20.02.09 15:30

台風の高波でずっと閉鎖されていた横浜港のシンボルタワーが再開されたと言うので行ってみた。 駐車場の券売機は故障中で、今なら停め放題というのも再開記念サービスみたいでありがたい。 でも、横浜ですら高波の復旧にこんなにかかるのかと思うと、地方で被災した人たちの復旧って大丈夫だろうかと心配になったりする。 そんな横浜港シンボルタワー。 正月の初日の出見物施設としては横浜ではナンバーワンじゃないかな? 大黒ふ頭の海釣り公園が本当は一番いいのだが、ここのところ初日の出営業を控えていて

春節前日、中華街の大晦日。今から思えば・・・ 20.01.24 18:45

明日の春節を控えた中華街。 石川町での写真のグループ展を見終えてのいわゆる中華な大晦日散歩です。 春節だ、大晦日だといったって、結局中華街はいつもどおりの大賑わい。 別にイベントとか全然関係なく。 折角、春節前日の夜だというのに、基本的にいつもどおり。 ありがたみもへったくれもあったものじゃない。 中華街と言っても所詮は日本の中の中華街。 市中の賑わいや雰囲気は日本の大晦日のほうが気分が上がっているかな? とりあえず、関帝廟にも媽祖廟にもお参りして、中華な感覚で言うと

出初式の日、横浜散歩 20.01.12 13:30

大さん橋で横浜消防の出初式を観て、そのまま港の周りを散歩する。 いつもの港の周りだけれども、今日が出初式だと思うと、何となくいつもと違う気がする・・・気がしたもので(笑) 大さん橋から開港資料館へ。 日本大通りはホコ天で閉鎖してイベント中。 テントを立ててで店が並びバンドがステージで演奏しているが、正直いつもの休日って感じ。 日本大通りも毎週末イベントが盛りだくさんで、改めてなんのイベントなのかを意識するほどでなくなっている。慣れ・・・それはそれで怖いことだ。 横浜消防出

2020年、横浜消防出初め式に思う 20.01.12 12:00

1月12日。 正月気分もそろそろ一段落なころ、横浜消防の出初式が執り行われた。 毎年のことながら、赤レンガ倉庫で行われる出初式はすごい人出。 375万市民の安全と財産を守る消防職員の方々。 今年もとっくに仕事は始まっていることとは思いますが、今年も1年よろしくお願いいたします。 出初式は人出を避けて大さん橋からの見物と毎年決めているのだが、イベントやエンターテインメントなどは、残念ながらあまりに遠くで何をしているのかわからない。 最も、放水ショーはさすがの迫力。 赤レン

横浜山手西洋館のクリスマス 窓辺の光 19.12.08 11:59

山手西洋館世界のクリスマス2019のクリスマス飾りはまぁまぁだったが、西洋館というとやっぱり窓辺の光が特別です。 昭和のオヤジにとって西洋館っていう憧れに近い建築物に差し込む光だからだろうか? なぜだかいつも魅了される。 日本建築だと、障子越しとか格子越しとかっていうことになって、なかなか光自体を楽しむってことにはならない。 下手をすると影がメインで、中に若干光明があるかないかみたいなものだ。 社交的な西洋人と内向的な日本人っていうのは、そういう建物に育まれた結果だろうか

横浜山手 西洋館のクリスマス室内装飾 19.12.08 11:49

本牧三渓園から山手西洋館。 年末といえば西洋館のクリスマスコーデ。 山手の西洋館各館でクリスマスに合わせた飾り付けをしている。 しかも見学は無料。横浜は福井のことなどこれっぽっちも気にしていないだろうけれども太っ腹だ。 ただ、今年の飾り付けはなんとなく控えめな気がした。 各国のクリスマスを再現という体なので、正直クリスマスに調子に乗ったりごちゃごちゃと飾り付けをするのは日本だけだよというアンチテーゼだろうか? 本来は宗教行事だから、落ち着いて行うもので、しかもファミリーで

三渓園 紅葉と古建物一般公開を見物 19.12.08 09:33

福井から横浜に戻っても腹囲が気になることに関しては何ら変わらず。 そんな中、毎年恒例、紅葉の古建築公開(重要文化財 聴秋閣、春草廬)が始まっているので太くて短いながらも足を伸ばした。 今年は酷暑の残りなのか暖冬のなのか紅葉が今ひとつだ。 福井でも色づくという感じよりも枯れつつあると言った感じだったし。 ヨコハマの紅葉に三渓園の建築物は毎年楽しみな催しなのだけれども、今年はどうなのだろうとやってきた。 秋の・・・というかもう12月も半ばに差し掛かろうというのにまだ紅葉が見ら

横浜ハンマーヘッドに客船初入港の横浜の朝 19.11.04 06:19

横浜の朝。 早朝、新商業施設兼国際桟橋でもある横浜ハンマーヘッドへの客船初入港の模様を見た後、横浜の朝を少しうろついてみた。 豪華客船の入港ですこしだけ緊張したような気がする横浜の朝。 新商業施設のオープンで人の流れが新しくなるのだろうか? 桜木町の駅からロープウェイを通すという案もある。 空中から見るみなとみらいの街並みはどんなものだろう? 横浜博覧会のときの印象はすでに忘却の彼方なので。 横浜の港に客船が入港しても、あまり横浜の経済が潤っているという話は聞いたことが

横浜ハンマーヘッドへの客船初入港を見物に 19.11.04 05:56

横浜の新港埠頭に横浜ハンマーヘッドという桟橋を兼ねた商業施設がオープンしたということで、夜の部を見に行ったのが一昨日の話。 その時、客船が着いたらどんな具合なのだろう?と期待を書いたのだけれども、今朝、ついに、客船が、入港する。ということで、眠い目をこすりながらやってきた。 経験から船の着岸の予定は電車や飛行機とは比べ物にならないくらいルーズで、ベイブリッジをくぐるくぐらないとか、潮が満ちている満ちていないとかと関係ないと予定は未定であって無いようなものになっても仕方がない