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2023年

とかタイトルに書いておきながら、もう1月も終わろうとしている。
2022年も積極的に書き続けたいと言っておきながら、全然書いていなかった。
相変わらずマイペースだし、このnoteとの距離感は一向に縮まっている気がしない。


2020年の中頃から、時間の流れが一段と早くなった気がする。
ステイホームと言われ続け、その間に転職し、そこから激務となったが一日の密度は格段に濃くなった。上からの圧力は毎日ひしひしと感じているが、幸い仕事仲間に恵まれ、なんとかここまで来れている気がする。そんな社会とか環境に揉まれ、気づけば2021年になり、2022年になり、とうとう2023年となってしまった。

いや、惰性で仕事をしていたわけではない。旅にもたくさん出た。新しいカメラも、レンズも買った。(買い戻したが正しい)


挫折も味わった。鉄道が好きだからこそ、ずっと小さい頃からの憧れで、身内も働いている、ずっと入りたかった会社。ずっとやってみたかった仕事があった。
でも、入れなかった。理由は教えてくれるものではないが、自分には身体的な適性がなかったのだと思う。話半分とはいえ、ちょっと調べれば分かることだった。

気丈には振る舞ってはいたが、やっぱりちょっと辛くて、ちょっとラスト2ヶ月くらいはやさぐれていた気がする。最近になって、やっと自分の中で折り合いはついたかな。

とはいえ、それじゃあ今の環境のままかというと、そうでもない。やりたいことも別に出てきたし、今の環境に対して思うことはたくさんある。
年齢的な話もある。先月27歳になったのだが、大学の友人が「まだ自分のことを若いって言えるのは、27歳あたりが限界だよね」と言った時、ハッとした。

27歳の何が若くて、28、29歳とどこが違うのが、ちゃんと言葉で説明できる自信はない。ただ、数字的な感覚で、まだ30までちょっと距離がある27と、それ以降の28、29ではその距離的な感覚が全く違う感じがした。
いよいよそろそろ、また動き出さなければいけない。

こういうのは勢いだ。本当にどうするかどうかは、まず行動してから考えればいいことにしたい。



今年もまた旅をして、写真を撮って、考えて、もがきながら生きていくんだろう。
また年末になった時、来年の今頃またこういう記事を書く時、ちょっとでも自分の視野が広まっていればそれでいい。

今年はどこへ行くんだろう。

いや、どこまでも行こう。


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