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オンライン展示会を踏まえた、BtoB企業の今後のリード獲得方法とは?

久しぶりの更新になります。スナックです。

先日、東京の某販促展示会に視察で行ってきたのですが、その際にコロナ前とコロナ後との差を改めて肌で感じました。

下記が各項目の所感です。

来場者数 前は来場者の方がぶつかり合う程度の数だったのが、今ではソーシャルディスタンスをオーバーに確保できる位に少なくなっていました。

温度感 以前は激しい声かけがあり、非常に活気溢れていたのですが、今となっては、声掛けは控えめで、あまり熱量が感じられませんでした。

名刺交換率 周りで名刺交換をされている方は来場者と温度感に比例して、あまり確認できなかったです。

今回は顧客として展示会に参加してきましたが、今は顧客・展示側共に満足度は高くなかったのではないかと感じました。

また、多くの企業のリード獲得は例年よりも減少した筈でして、担当者の方も気苦労が絶えないかと思います。

そのような中で、展示会以外でこれからの時代に有効なリード獲得方法はないかと思い、個人的に4つ挙げて見ました。

1.ネット広告

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ターゲット設定を適切に行い、そのターゲットに響くコンテンツを制作することが重要。獲得単価が読みやすく、費用対効果がはっきりと分かる事が特徴です。セグメント項目をもとにターゲティングして広告を配信することで、より広告費用効果を高めることができ、広告の表示回数、クリック数、クリックした後の成果数(お問合せ)などが計測できるので、費用対効果が可視化できます。

弊社でもネット広告の運用代行を行っています。具体期には配信している広告とリアルタイムで連動したレポートをURL形式で配信しており、他社と比較して、広告の成果が全て丸見えというのが強みです。また、zoomでの月1回のMTGを行っており、常に2人体制で対応いたします。正直、他の代理店でここまでしている会社は見たことないです。

まとめると丸裸×手厚いサポート 

です。

2. オウンドメディアの運用

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下記はとあるBtoB企業の成功事例です。

平均PV数 300,000回

資料ダウンロード 200回

お問合せ 5,6件

この場合は、お問合せの方は営業が担当し、資料ダウンロードに関しては、インサイドセールスが顧客の温度差を仕分けし、メールマーケや、電話営業等でアプローチをかけ顧客育成を行い、コストを抑えて、リードを獲得し育成していく体制をとっています。

ネット広告と比較すると、

ネット広告は短期的施策 

オウンドメディアは長期的施策

と言えます。

3.SEO対策

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これもオウンドメディア同様長期的な施策になりますが、オーガニック検索からの流入は、特定のキーワードの検索行動から目的の情報を探し自ら商品やサービスを探してウェブサイトへ訪れるユーザーが多いため、CV(お問合せ等)に繋がりやすい傾向にあります。
このようにモチベーションの高い、質の高いユーザーの安定したサイト流入が見込めるため、SEOの成功はWebプロモーションの成功の大きなカギを握っています。

4. オンライン展示会について。

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近年コロナの影響で、オンライン上で展示会を開催する傾向が強くなってきました。

オンライン展示会について、例を挙げると下記の5つの特徴が挙げられます。

1.画像クリック回数、映像の視聴回数を計測。
2.通常の展示会と同じく、講演会・セミナーの開催が可能。
3.資料のDL数や、DLした人の属性、行動パターンを計測・収集。
4.ビデオチャットはもちろん、パソコンの画面を見せながらの商談が可能。
5.来場者数やDL数など、各種データを収集・解析。

以上がオンライン展示会の特徴なのですが、オフライン展示会と比べるとデータの活用の幅が広がります。来場者数はもちろんの事、行動パターンの計測や、資料のダウンロードも可能であるので非常に貴重なデータ資源になります。

これからのDXが推進される時代においては、ますます重宝されるツールでありかつ現在、注目度は徐々に上がってきております。

ここまで見て下さりありがとうございました!!内容については以上になります。

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このオンライン展示会について、より詳細が知りたい方は下記のURLからWPが無料でダウンロードできますので、気が向いたら是非!!

オンライン展示会を自社で開催したい方のための攻略マニュアル

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