【海外旅行記¦トルコ #04】観光客でも安心!トルコ式風呂”ハマム”に挑戦
今日本は空前のサウナブーム。
私も旅行ついでにその土地のサウナに行くなんてこともしばしば。
去年の6月に韓国に行った際に初めて挑戦したチムジルバンがめちゃくちゃ良かったので、
今回のトルコ旅でもサウナ的なとこに行きたいと思い、 トルコ式風呂「ハマム」に挑戦してきました。
「ハマム」はトルコ式風呂と呼ばれつつも、日本のお風呂みたいに水張ったバスタブにつかるのではな く、スチームサウナや垢すりなど体を温めて内外の汚れを落とすもの。
観光向けのスパ要素の強い施設から一般市民が日常的に使っている施設があり、 私はカッパドキアで観光客向けのハマムを体験してきました。
今回私はユルギュップの街にある歴史あるハマムを選びました。
宿泊したギョレメにももちろんハマムはありましたが、GoogleMapの評価が悪かったり、スパに全振りしていて建物の雰囲気含め異国感が薄かったりと、なかなか気に入る場所がなく、送迎付きパッケージがあったことからこちらのお店にしました。
ちなみに後者のスパ感強めなギョレメのお店はこちらです。
メニューをみると同じ50€でより充実した施術が受けられるみたいなので、雰囲気などを求めず単 純にエステに行きたい!という方は、こちらでも良いと思います。
ハマムの流れ
ホテルにお迎え
入店
予約してるのに別の高いコースをめっちゃ勧められる
断っていざお着替え この時水着などは着ず、ペシテマル(ハマムタオル)を2枚渡されるので、裸になって上と下に巻く。
ペットボトルのお水を一本渡され、スチームサウナに入る。多分15分くらい。
別の個室に移動して、大理石の台に横になる。
垢すり
韓国のよりちょっとだけソフトな垢すりでした。泡マッサージ
顔とかお構いなくふわふわの泡で前身覆いつくされます。シャンプー
ちょうどいい強さで、頭皮マッサージもしてくれました。一応パンテーンを使ってくれてたけど、普通に髪 ギシギシになったので、ヘアオイル持参推奨です。泡を流す
ごろごろ転がされながら泡を流してもらいます。まな板の魚の気分です。ボディマッサージ
顔パック
全て流し、頭にタオルを巻いてもらって終り
着替え
ロビーでまったりティータイム
退店、ホテル帰宅
感想
極上。この一言に尽きます。
スパ的なマッサージだけでなく、スチームサウナに入ってたんまり汗をかけたのが、体の内側から汚れ を出す感じですごく良かったです。
私が行ったのは大みそかで、深夜バスで9時間ほど移動した後。 長旅の疲れ&一年の汚れを一掃できて、すごく良い過ごし方が出来ました。
あと、施術してくれた女性の方がペシテマルを巻いて洋服にしてたんだけど、それがとても可愛かった! 本当はこのお店でも使っていた赤チェックのペシテマルが欲しかったんですが、なかなか売っておらず ...
欲しい方は見つけた時がチャンスです!
注意点
・髪がキシキシになるので、ヘアオイルを持参すること
・メイクしていっても汗と泡で全て取れるので、ノーメイク&スキンケア持参推奨
・水着の有無を事前に確認すること(基本は要らないっぽい)
・グレードアップを強めに勧められるので、その気がないなら早めに断ること
以上が私がハマムを経験して感じた注意点になります。
私はカッパドキアで行きましたが、ハマムはトルコ全土にあります。
トルコ旅行の際はぜひ挑戦してみてください♩
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