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Mac&iPadを、2画面で使うラージなワークボード。

MacOSとiPadOSが「Sidecar」機能追加で、マルチモニター接続できるようになりました。

”iPadとMac連携とポータブルなワークボード。”
https://note.com/smyring_mb51/n/ne4ed76ab88c2

以前、掲載した記事でも紹介しましたが、3rdパーティアプリDuetDisplay、
Astropad、LunaDisplayで行えたiPadの外部モニター使用が、純正OS
「MacOS/Catalina」で可能になりました。
メジャーアップデートとして、MacとiPadユーザーにとって書類の編集作業の質を大きく変える機能アップです。

MacのノートPCやデスクトップの機種では、モニター出力の機能はありましたが、外付けモニターでないタブレットを外部モニター化できるメリットは大きく、両デバイスのユーザーは新たな用途を手にできます。

PC作業で2画面モニターの使い道は、使用アプリの編集画面と操作メニューの重複配置の解消や、資料書面と編集画面の並列閲覧ができるので、画面の切り替え頻度が下がり操作の効率化に効果的でした。

タブレットの外部モニター化は、従前のマルチモニターの機能に加えて、液タブ使用が可能となり、クリエイティブワークの中の、デジタルイラスト描画が行えることで、スタイラス(ApplePencil)タッチによる精緻なトレース操作が編集精度の向上につながり、クリエイターにとって嬉しいアップグレードです。

”いよいよ、illustratorがiPadに対応!”
https://note.com/smyring_mb51/n/n39ecadd2f598

上記の記事でも伝えましたが、Adobe illustratorのiPad版リリースでMacとiPadの用途が、デスクトップやノートPCに頼っていた編集作業が新たな使い方で行えるようになります。


さて「コワーキングボード」バリエーション案は、MacOSとiPadOSの機能強化と、AdobeソフトのiPad適合を受けて、タブレットとノートPCが併用できるワークボードの提案も検討します。

=検討要件=

1. MacBookとiPadが並列にレイアウト可能、ワイドなボードサイズ。
2. iPadをチルトアップスタンドができる。(液タブ描画用にスタンド)
3. iPadを画面を鉛直スタンドできる。


以上の要件に応じてデバイスレイアウトできるワークボードも検討します。

主な使用場面は、オフィスやシェアスペースの屋内空間、ソファやベッド上などのイレギュラーなプライベートシーンです。

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※ MacBook13inch & iPad12.9inch チルトスタンド

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※ MacBook13inch & iPad9.7inch チルトスタンド。例えば、Macでイラレを使い、iPadのフォトショでレタッチすれば、グラフィックの並行作業ができますね。

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※ iPad 鉛直スタンドレイアウト

現在、テレワーク・ネットワーク作業が、オフィスの外/自宅でも行われる世情なので、PC画面内の作業空間が広がることは、仕事を進めるための効率アップに欠かせなくなるかもしれません。

そのような場面に、MacBookとiPadを並列配置できるワークボードがあれば、リモートワークの助けになるのではないでしょうか。

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