INTESA2.0 ”懐かしさ”と”新しさ”の協調。
普段使いの筆記具にイタリアらしさを感じていただけるD-Nの最新コレクション『INTESA(インテーザ)2.0』。イタリア語で”協調”を意味する、クラッシックなスタイルと深い色合いが美しいエントリーラインのコレクションです。南イタリアの伝統職人が生み出す普段使いの筆記具として日本の皆さんにも親しんでいただけたら嬉しいです。
旧デルタのベストセラー"ビンテージ”を受け継ぐモデル
イタリアらしい深い色合いの素材は、以前のビンテージと同じレジン(樹脂)を使用。濃淡ある色目は高級感あり、吸い込まれそうな美しさです。そして特徴的なクリップのローリング・ホイールを採用しているのも嬉しい。そういった細部の”らしさ”をしっかり継承しながらも、今回サイズをひとまわり大きくしている。
ビンテージで多かった「コンバーターも使いたい」という声も届いていて、当時よりもインク色の選択肢が激増している今の日本市場からは、カートリッジもコンバーターも使いたいという声が高まるのは必至。そこにもしっかり対応してくれているのは本当に嬉しい。
そして、ペン先とペン芯もワンサイズ大きめのものを採用。カジュアル・ラインでも「書く」ことにこだわる、ニノ・マリノらしい姿勢が見て取れます。
イタリアの高級筆記具は、どちらかといえばどっしりと男性的なサイズ感のものが多く、少しマッチョなイメージがあるなかで、日本人の手のサイズに合った、気軽に使える価格帯のコレクションとして幅広い方々に使っていただけます。
キャップ式ボールペンという選択
欧米では油性ボールペンよりもローラーボールペンの方が普及しています。それは万年筆により近い書き味が好まれているからかもしれません。私は以前よりキャップ式のローラーボールに、あえて油性ボールペン芯を入れて使用していました。
キャップ式ボールペンの秀逸なところは、キャップを尻軸にオンしている状態と外しているとき、この2つのパターンが使い分けられることです。さっとメモしたいときにキャップなしで筆記できるのは、ことのほか便利です。そして、座してしっかり筆記する際にはキャップをつけた状態で書く。まさに1本で2度楽しめる"二刀流"なのです。
見た目もキャップをしているい状態なら万年筆のようで、高級筆記具の雰囲気を醸し出してくれます。イタリアの美軸なら、やはりその美しいいでたちを見てもらいたい。他人の目も気にしなたいところ。ちょっとした小物にもあなたの思考があらわれます。
キャップ式のイタリア美軸。日本でも普及させていきたいです!
INTESA 2.0 コレクション スペック紹介
Makuakeで日本再始動の先行予約販売中です。
いよいいよ残り10日を切りました。
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