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自分の立場が与える影響

このnoteはサッカー指導者をしてる私が「自分の振り返りや学び」または、「誰かのためになるかもしれないこと」を日々書いています。

昨日は久しぶりの雨でしたね。
体調の変化には気をつけたいと思います。


▼今日のテーマ


自分がどう見られているのかを知る



最近、サッカーコーチをやっていて思います。
自分は選手からどのように見られているのかなって。


当たり前ですが、『コーチ』として見られます。
他にはどんな情報があるでしょうか?


若いな、とか
教えるの上手いな、
こんなことまで知ってるんだ、
サッカー好きな人だな、
自分に寄り添ってくれる人だな、
実績めっちゃあるな、


いっぱいあると思います。


この1つ1つがアイデンティティなんだなと


でも、そう考えると選手から見た自分はどう見えているのかと思うと。。

1指導者に過ぎないというか。

確かにそうだし、大半の人がそう見るとは思うのですが、

選手の人生の中で少しでも自分の存在が残っているのが嬉しいことなのかなと思います。

しかもそれがいい意味であれば余計に、



自分の現役時代を思い返すと、良い意味で印象に残っているコーチは少ないです。

というかいるのか?って感じです。

よくよく思えば、人としての成長として、あの経験が生きてるなとは思いますが、それはしんどかったりしたことで、このコーチとの出会いを通して、サッカーとの距離が縮まったなという感覚はあまりなかったです。


やっぱりサッカーコーチをしている以上は、サッカーを通して良い印象を残したいですよね。




もっと言えば、選手だけじゃなくてコーチ間でも、

やっぱり誰でも久しぶりに会って当時のことを覚えていると嬉しいものです。

指導者ペーペーの自分でもすでにこの指導者すごいなという人にいっぱい出会っています。

現役時代、この人の元でやっていればもっと変わったのかな〜って思ったりもします。

ちょっとした後悔です。



この後悔を減らすために自分が少しでもそういう人に近づいてやっていくことに価値があるんだと思います。




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