’’プロの資料作成力’’明日から使える資料テクニック
こんにちは!shotaです。今回、ご紹介するのは日本IBMの清水さんが書かれたプロの資料作成力について記載します。
①意義が分かる資料:’’目的を明確にする’’
②ターゲットプロファイル
③意思決定に働く心理
①意義が分かる資料:’’目的を明確にする’’
あなたは、資料作成をはじめる際にどのような手順で作業を開始しますか?
本著書では、’’いきなり資料に取り掛かるな’’と書かれています。
まず、資料作成の前に重要なこと・・・
それは、目的を明確にすることです
目的を明確にすること??って具体的にどういうことでしょうか。。
目的の明確には主に3つあります。
1.相手にどんな行動をとってもらいたいのか
例:実践できるテクニックを持ち帰ってもらいたい
2.そのために何を理解してもらいたいのか
例:具体的で応用的なスキル・テクニック
行動のベースとなるマインド
3.そのためにどのような状態にするべきか
例:忙しい仕事の合間で楽しさを感じてもらう
「何だか難しいだと思ってけど自分もやってみたい」
資料をそもそも作成する意味をよく考えて、最終的に誰に見せる資料で、そのターゲットに資料を通してどう動いてもらいたいのか。
ここがすごく重要になります。
②ターゲットプロファイル
次に大切なのは自分の言いたいことは一旦忘れて、
ターゲットの’’期待’’と’’理解’’を明確にした上で、何をどのように伝えるかを考えることです。
分かりやすい資料を作ると言われる人は必ず相手の期待を超えたものを提供しています。
期待通りでもいまひとつです、、、、
相手の期待を超える内容を示すために、相手を理解し期待を理解して
その上で仮説を持って資料作成に取り組みましょう。
③意思決定に働く心理
①返報性の法則
何かをしてもらったらお返しをしなくてはと思う心理。
②一貫性
会社のミッションやその人の心情に合ったものには、
ノーと言えないような心理。
例えば、このプランは、あなたのやろうとしていることと
合致するんですよ」という点を訴えていく。
③社会的証明
世の中みんなこうしてますよと言われると、自分も同じようにしなくては
と思う心理。
④好意
好きな人の要求には応えようとする心理。同じプレゼンでも好きな人が
するのか、嫌いな人がするのでは、印象が全く異なります。
⑤権威
偉い人が言っている、その道の専門家が言っているということには
人はなかなか逆らえないという心理。
⑥希少性
今だけ、最後の一つ、あなただけ、と言われると
つい今決めなくては、と思ってしまう心理。売り込みによく使われる手法
本文いかがだったでしょうか。
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上記、一部にすぎないので気になる方はぜひ、手に取って著書を読んでみてください。
ご覧いただきありがとうございました。
次回の記事でまたお会いしましょう!!shota
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