【2021映画鑑賞記録】1本目
1本目『LEON』
「LEON」を前に観たのはいつだろう。
公開当時は映画に興味はなく劇場では観てはいないので
確かレンタルビデオかDVDだったはず。
オリジナル版だったのか完全版だったのかも覚えていない。
「LEON」といえば映画好きなら知らない人はいない
ジャン・レノとナタリー・ポートマンのブレイクのきっかけとなった
リュック・ベッソン監督の出世作。
もちろん映画に興味を持ち始めた時期に観たけれど、
ラストが切なくて面白かったという記憶だけ、
細かいところはいろいろと忘れてる。
まさか今になって劇場公開してくれるとは、
Cinema KOBEさんありがとうございます。
やっぱり映画館の大きなスクリーン・外部から隔離された環境だと集中して観れる。
観終わった後は「面白かった…」としか言葉が出てこなかった。
名作と呼ばれる映画はやっぱり色褪せない。
いつ観ても良いものは良いですね。
シリアスなストーリーの中にもコメディの要素もあり、
派手なアクションや所々に張られた伏線。
そして、中年の殺し屋と少女の恋愛。
今じゃ倫理的に完全にアウトですが…
まったく飽きずに観れました。
そして何より「LEON」というとどうしても思い出してしまうのは
ゲイリー・オールドマンの怪演!!
あの薬をカリッと嚙み砕くシーンは気持ち悪すぎて、
別の作品で彼を見るたびに思い出してしまうほど印象に残る、
最高の悪役でした。
あ~、面白かった…
『LEON完全版』(1994)
2021.1.8
Cinema KOBE
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