Suzukiの備忘録(本・創作・海外生活・日本人学校)

ハロー。本・漫画。映画。教育。そんな、いろいろなこと。 目指すのは、八ヶ岳みたいな人間…

Suzukiの備忘録(本・創作・海外生活・日本人学校)

ハロー。本・漫画。映画。教育。そんな、いろいろなこと。 目指すのは、八ヶ岳みたいな人間。そのための一歩目。

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ハロー、今日も八ヶ岳の方角は快晴です。

こんにちは。 suzukiといいます。 このnote、こんなタイトルですが、山とかアウトドアとか特に関係ありません。 このnoteは、最近講演で聞いた「八ヶ岳のような人を目指す」という言葉に感銘を受けたことを発端に始めたものです。そう、「富士山」ではなく「八ヶ岳」。つまり、何か一つのもの、一つのことを頑張るのではなく、たくさんのことに挑戦して、たくさんのことを好きになる。これが大事だと。 ちなみに、この言葉をおっしゃっていた方は、パラリンピックに出場した某アスリートな

    • そうだ、海外で働こう#4

      「また明日」などと書きながら、あまりの忙しさに日が空いてしまいました。 ※勤務校は教員数が少なく、たくさんの分掌を背負っているのです(汗 さて、無事に都道府県の試験日を迎えたわけですが、1対3の面接でした。多くの都道府県が同じスタイルのようですね。私が受けた面接は ①海外勤務に関する質問 ②職業観に関する質問 ③家族に関する質問 の3パターンでした。 ①海外赴任するにあたって、あなたにできることは?なぜ希望したのか?帰ってきて、この経験をどのように還元していくのか? ②あ

      • そうだ、海外で働こう#3

        情報収集に徹した1年間が過ぎ、2021年の4月に改めて在外教育施設派遣教員に出願。 校長先生は変わってしまったけれど、推薦書の作成などで本当にお世話になりました。 まず書くのが、出願書類。 志望動機などを書いていく。この志望動機がはっきりしていないと、この先の面接も苦しむことになります。 ※詳細を書くのは少し憚られるため、詳しく聞きたい場合はコメントを残してください。 そして、5月に都道府県の面接試験。この試験は、それぞれの都道府県によって若干異なるみたいですね。 私の県

        • そうだ、海外で働こう#2

          そういうわけで、なぜ自分が海外の日本人学校で働いているのか、そしてどのような段階を踏むことで、在外教育施設派遣教員になれるのかを(覚えている限り)お伝えします。 …あれはコロナの影が日本にも忍び寄ってきた2019年の冬。 妻からの思わぬ後押しもあり、在外教育施設派遣の受験をすることになった。 (このあたりは、そのうち機会があれば発信します。) そこからは、情報収集の日々。幸い、同僚に同伴者という立場でタイに行かれていた先生がいたことに加え、前任校で一緒になった先輩が在外で

          そうだ、海外で働こう#1

          こんにちは。 といっても、こちらの時間でこんにちは(10月3日18:00)。 私が愛してやまない日本は、10月4日の夜明け後というところでしょうか。 そう、今年度より海外で働いているのです。 しかも、中南米。今まで、なんの縁もゆかりもない。 はるか昔、「仕事の備忘録として。」と発信したこのnote、やっとその役割を果たせそう。 改めまして、suzukiです。 海外で働いている、学校の先生です。 様々な規則があって、どの国で働いているかを教えることはできないけれど…。

          大いなる力には。

          なんっっっっって久しぶりなのでしょう。新年度に入り、ようやく一息つけたような気がする。世間の方々がどうかはわからないけれど、おそらくみなさんよりちょびっとだけ早い夏休み。 そんな記念すべき夏休みの1日目は、部屋の片付けも庭の草むしりもせず、DVDの鑑賞。朝からコーヒー飲みつつ映画。学生以来の贅沢。 タイトルは『SPIDER-MAN INTO THE SPIDER-VERSE』。 ご存じの通り、この世にスパイダーマンはピーター・パーカーただ1人。 でも、そのピーターが死んで

          マンガ紹介:町田くんの世界

          「人にやさしくされた時 自分の小ささを知りました」 このフレーズで始まる、MONGOL800の名曲『あなたに』 中学・高校・大学と、カラオケでこの歌を歌い続けてきた、または聴き続けてきたあなたは、きっと私と同じ年代の方でしょう。 そんな、『あなたに』のこの冒頭の歌詞がピッタリと当てはまる漫画。それがタイトルにある『町田くんの世界』。 ちょっぴり(いや、だいぶ?)不器用で、勉強もなんとなく苦手。 だけど、行動の一つ一つに「やさしさ(これ、この作品の書評では平仮名表記が正解

          読書感想:竜馬がゆく

          『八ヶ岳のような人間になる』と思いを綴ってから、はて?何を発信すればよいのか…。そこで思考フリーズ。 何日か考えた結果、とにかく自分が今まで触れてきて感動したことや、感銘を受けたものについて発信していこう。 と思い至り、めでたく投稿。 今回、紹介したいのは、司馬遼太郎作「竜馬がゆく」。 もともと、歴史は広く浅く好きである。特に、幕末や戦国武将は大好物。 そんなわけで、手に取ってみたのがこちら。 「一」とあるくらいだから、巻数自体は多い。でも、まさに一気読み。 読めば読むほ