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【私の成長記録】インタビュー記事執筆

ライターを目指し、動き出してから3本のインタビュー記事を書いた。「まだ3本しか書いてないんだ」と思われるかもしれないが、ガチガチのライティング素人が3本のインタビュー記事を書くのにどれだけ労力を要したか。心を広くして優しい目で読んでほしい。

3本のインタビュー記事を執筆するにあたり、感じた自分の変化や、心構えなどをここに残すことができればと思う。

ライターを志している人にとって、取材スキルを身に着けることは重要なことの1つであり、これから初めてのインタビュー記事を執筆しようと思っている人に読んでみてほしい。

インタビュー記事1本目

POOLO JOBにて同じチームで活動しているYUNO-adventureさんへのインタビュー記事。

最初のインタビュー相手が、同じライターを目指し切磋琢磨している仲間であったのは、とても良かったと思う。少しの緊張感はあるものの、リラックスしてインタビューを行うことができた。

しかし、文字数が足りなかったらどうしよう、という不安から、話を無駄に広げてしまい、泣く泣く削った話があったことが悔やまれる。相手からしても、せっかく話したのにカットされたのか、と残念に思ってほしくない。そのために、事前準備での構成を固めておくことと、話の方向性のズレを修正することの大切さを感じた。

また、同時期に同じチームメンバーのChisatoさんからインタビューを受けるという貴重な経験をして、インタビュアー・インタビュイー両方の立場を知ることが出来たのは、取材記事を書く上でとても身になったなと感じる。


インタビュー記事2本目

旅人をテーマにした取材記事で、友人にインタビューをした。

1本目のインタビュー記事で感じた失敗は「深堀り不足」。2本目のインタビューでは、深堀ポイントを逃さないよう気を付けた。

この友人にインタビューをしようと決めたのは、面白くて変な人だから(笑)。目論見通り、こちらの力不足でもなんとかなった。文字起こしや執筆中も面白い、と思えてモチベーションを上げることができるので、最初のうちは面白い人・ちょっと変わっている人へインタビューし、練習相手をお願いしてみるのをおすすめしたい。

2本目での失敗は、お酒を飲みながらインタビューをしたこと(笑)。

インタビュー記事3本目

地域の魅力を発信するというテーマで、私が行きつけのゲイバーのママと店子にインタビューをした。

普段からよく一緒に飲みに行っていて2人の面白さをよく知っているが、それを文字だけで伝えることが出来るのか、不安だった。また、今回は2人へのインタビュー。2人の掛け合いや空気感を、文字だけで伝えるにはどのように表現すれば良いのか、悩む時間がかなり多かった。
また、LGBTQの話題を取り扱うことの難しさを感じた記事。読む人へ配慮することを学ぶ機会になった。

3本目では、他の形式での書き方にチャレンジすれば良かったと後悔。これは次回インタビュー記事で他の形式にチャレンジしたいと思っている。


インタビュー記事を3本執筆し、1本目より2本目、2本目より3本目と少しずつでも上達していると信じたい。noteに載せている他の記事に比べて時間や労力はかかる。しかし、普段1人でもくもくと執筆をしているのとは対照に、インタビュー対象と話しをし、普段は聞けないような話を聞くことができるのは、とても楽しかった。

インタビュー記事の執筆、ちょっと楽しいんじゃないか?と思えるようになった自分の成長記録。





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