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「ハッタリ」の効かない時代に、社員の言葉で日常を切り取った採用広報を│株式会社プラハのSympathy活用事例

こんにちは。Sympathyチームです。

Sympathyは企業カルチャーを可視化するツールです。現在、採用や社内エンゲージメントの向上を目指す企業さまへ無料版を配布しています。

Sympathyでは、実際に働いている社員の投稿を元に生成される「会社あるある」を求職者が見ることで、「会社のカルチャー」や「雰囲気」を事前に知ることができます。

今回はお話を伺ったのは、新規事業のサービス開発に特化した事業をおこなう株式会社プラハ 代表取締役 兼 エンジニアの松原舜也さんです。Twitterを積極的に採用広報に活用しているプラハさんは、Sympathyにご興味をいただいたきっかけもTwiitterでした。

▼プラハ社のあるあるはこちら!

── 本日はよろしくお願いします。では早速ですが、自己紹介をお願いします。

松原さん:株式会社プラハの代表しております松原と申します。
私は香港とイギリスで育ち、ドイツの自動車部品メーカーボッシュで自動車部品の車体制御等に従事しておりました。その後リクルートで新規事業企画と、webエンジニアリングチームのリーダーなど経験し、2018年の末に株式会社プラハを設立しました。

──2018年10月に設立された新しい会社ですが、幅広く事業をされてるんですよね。

松原さん:そうですね、 領域的にも宇宙、医療、M&A、製造業とありとあらゆるドメインで、ウェブの力を活かしたいというところに飛び込んでいるような状況です。

──採用支援もされているのですか?

松原さん:はい、まだエンジニアが一人もいない企業さまの開発をお手伝いさせていただくことが多いです。そういった企業は「エンジニアでない人がエンジニアの評価をすることが難しい」という課題を抱えているので、僕らが面接に同行したり、レジュメシートを拝見してアドバイスをするといった支援を行っています。

「採用弱者」を自称するプラハ社が、企業カルチャーに注目した理由

──松原さんは、Twitter経由でSympathyを知り、導入を開始していただいたのですが、お話していくなかで印象的だったのが「採用弱者」という言葉です。

松原さん:そうですね、弊社は明らかな採用弱者です。やっぱりこの会社を知っている人ってほとんどいないので......。

逆に「強者」は放っておいても応募が来るような企業ですね。僕が居たリクルートとかは、いろんな方が知っている会社なので、求人媒体へ載せなかったとしても直接応募がきます。
一方で、プラハの名前を知っていて直接応募してくださる方はほとんどいらっしゃらないので、これはもう弊社の方からTwitterなどを活用して直接声をかける採用活動をおこなっています。

はじめは「目立つ」採用広報を目指して、「副業にうつつを抜かすエンジニアを社長がとっちめた」みたいなキャッチ―なタイトルであったり、僕が土下座してる画像だったり、SNSでバイラルが始まりそうな記事を量産しました。そこで、Wantedlyのランキング2位とかまでは行けたんです。でもやっぱりインターンが一人短期で採用できただけ、というところで。

そこで、今年の頭くらいからは、自分たちが採用したい人たちを探して直接声をかけていこうという方向にシフトしはじめました。そのあたりからTwitterスカウトをどんどん活用するようになりました。

──Twitterはどのように運用されているのですか?

常にゴリゴリの採用ツイートというよりかは、 時折ふざけたツイートも交えながらですね。シャープさんのTwitterアカウントとかすごく参考になる気がしますね。適度にふざけているので(笑) 

SNSがなかった時代って、言葉を選ばず言ってしまうと、採用は「ハッタリ勝負」だったと思うんですね。
自社がどんな状況であろうとも、内情がどんなに酷かろうとも、あくまで採用担当がキラキラしていて、キラキラしてるキャッチコピーさえ出せば、学生や転職者は集まるし、知らずに入社してくれる。

でも、SNSが普及してくると、人事が打ち出したいメッセージと内情の差異も見つけやすくなってしまってるんですね。逆に、良い会社を作っていけばやっぱりそれを社員が内部からどんどん発信してくれるので、それこそが一番の採用戦略になっているなとは感じますね。

──当初Sympathyにご興味を持っていただいたのも、Twitterを利用した採用広報との相性が良さそう、ということでしたね。

そうですね。それから、うちの会社っていろんな意味で面白い会社だと思うんですよ。自社の特性をシンプルにアピールできるツールだと感じました。

プラハ社のSympathyをのぞいてみた!

──では、プラハさんのカルチャーを拝見してみましょう!こちらプラハさんのあるある(当時)です。パッと見て、社風や企業のカルチャーを表していますか?

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松原さん: すごく表していると思いますね。食べ物のあるあるが多いですね笑

──この「ケチ」というのはなんですか……?

松原さん:これは僕ですね(笑) これはたしか「うちの代表は〇〇だ」っていうあるあるの募集に対して、うちの代表はケチだって言う人が多くて……社風を表してるなぁと思いますね。

また別の話なんですけど、弊社のあるあるとして自動化が好きなメンバーが多いんです。以前僕も、「penpen」っていうbotを作ったんですよね。

Slackで請求書送ってくださいとか、終ったら連絡してくださいという連絡を忘れられるのがすごく嫌だったので(笑)
「/penpen」と書いて、誰かにメンションをつけて周期を指定すると、その周期で相手がタスクを完了するまでひたすらお尻を叩きにいくという、ペンギンのかわいらしいbotです。

──「自動化」っていうあるあるは、そういうことなんですね!

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松原:弊社は「2回以上発生する作業だと自動化しようとする」っていうのが社風としてありますね。それがこのあるあるに表れている気がします。

──「旅行先でもPCを持っていく」とか「空いた時間にコードを書けるよう、どこでもPC持参」といったようなことって、「ブラック企業」っぽく見えてしまうので一般的な求人情報にはなかなか書けないことですよね。

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松原さん:僕もすごく悩んだんですよね。「これって、すごくブラックな会社だと心配されるんじゃないか」と心配しました。

似たようなケースなんですが、過去に役員たちのGithubの履歴をTwitterで公開したことがあります。見ていただいくと分かるのですがほぼ全ての土日で弊社の役員は活動しているんですね。

補足しておくと仕事を土日にやらせているわけではなく、個人開発であったり副業活動をしているだけなのですが、いずれにせよ「ブラック企業」の定義は難しいですよね。一切残業がなくても毎日パワハラをうけている職場はブラックだと思いますし。残業時間が多くても、自分から進んでやりたいって思ったり、それが楽しいと思うからやってる状況は果たしてブラックなのかっていう問題があったりと。

また、こういった情報を見ていただいたうえで、弊社を受けてくださる方は属性が近いんですよ。僕たちの会社は「ものづくりが好きな人」のための会社なので、コードを書くのが趣味で土日も書いています!っていう方に選んでいただきたいんですよね。こういうのが明文化されていると僕としても、嬉しいなと感じます。

Sympathyで、社員が日常を切り取ってくれる

──最後に、Sympathyを使っていただくなかで今後どういう風に利用されたいとお考えでしょうか?

松原さん:時代の流れのなかで、人が消費する文字量って、どんどん減ってってると思うんですよね。何万文字もあった書籍を読んでいたのが、ブログになって数千字に減って、Twitterで140字になって、Instagramでゼロになって……みたいな。

人が本当に集中して吸収できる文字数っていうのが、どんどん減っていることを鑑みると、ブログとかを更新していくのは、あんまり向かない手法なのかなと考えています。

いまの時代は、断片的に日常を切り取って発信していって、受け手に10回、100回と積み重なっていくことで、「あの会社は確かに、和やかな、ワイワイしてる会社だよな」ていうブランドが浸透していくものだと思うんですよね。

一発でボーンと「うちはこういう会社だ」と伝えるのではなく、徐々に積み重ねて、「なぜかわからないけどあの会社は僕は好きだ」という状態で選んでもらえることは今後増えてくるんだろうなと感じてます。Sympathyは、そういった日常の切り取りをやってくれるツールだと思います。

──そう言っていただけて嬉しいです。松原さん、ありがとうございました!

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