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CVRに直結!Web広告におけるクリエイティブ・記事・ランディングページ(LP)の改善方法

Web広告において、どのような文言やクリエイティブでユーザーを惹きつけるかは非常に重要です。特に、ユーザーの目に最初に留まるクリエイティブが重視されますが、大事なのはそれだけではありません。クリックが獲得できても、その遷移先である記事やランディングページが魅力的でなければ、コンバージョン獲得には繋がりにくいからです。

クリエイティブや記事、ランディングページを改善することは、遷移率やコンバージョン率の向上に直結します。今回は、広告効果に直結するそれぞれの要素の改善について、ご紹介します。


魅力的なクリエイティブ・記事・ランディングページに必要な要素とは?

クリエイティブや記事、ランディングページの改善と言っても、闇雲に要素を追加すればよいというわけではありません。こちらでは、どのようなポイントが遷移率やコンバージョン率の向上に繋がるのか、解説していきます。

興味を引く画像・文言

クリエイティブにおいては、ユーザーの目に留まるような画像や、潜在的なニーズを引き出す文言を入れることで、クリック率を上げることができます。デザインの良さはもちろん大切ですが、重要なのは「目に留まって、その先が気になるかどうか(クリックしたいと思えるかどうか)」です。

また、遷移先の記事やクリエイティブにおいては、ユーザーを離脱させないことが重要です。ページの冒頭の部分のみで、ユーザーはその記事やランディングページを読み進めるか、離脱するかを決めてしまいます。そのため、ファーストビュー(ユーザーが遷移した後、スクロールしなくても目に入る範囲)で、商品やサービスの価値・メリットを端的に伝えることが大切です。

ユーザーが抱える悩みやニーズ、期待に対して、画像やわかりやすいキャッチフレーズを使用し、端的に商品やサービスの魅力を伝えることで、ユーザーは記事やランディングページに興味を持ち、期待通りの情報が提供されると感じる可能性が高くなります。

画像だけでなく、GIFなどの動的なコンテンツは、ユーザーに商品やサービスに対し、興味を持たせるのに役立ちます。

商品・サービスの特長がわかりやすいレイアウト・デザイン

クリエイティブにおいては、商品やサービスの特長や利点を端的に強調し、ユーザーに、その先の記事やランディングページに遷移してもらうことが重要です。
記事やランディングページでは、商品やサービスの特長に加え、なぜユーザーが行動を起こす(ランディングページに遷移する・コンバージョンする など)必要があるかを説明し、実際の行動に移させることが必要です。

ついつい、たくさんの情報を入れたくなってしまいますが、第三者から見ると、コンバージョンまでの経路がわかりにくくなっているランディングページもあります。ユーザーにとって見やすく、わかりやすいものであることを心がけましょう。

ボタン(CTA)のレイアウト・文言の工夫

クリエイティブから記事やランディングページへの遷移、記事やランディングページからコンバージョンを促すきっかけとして、ボタン(CTA)が設置されていることが多いです。

クリエイティブにおいては、ただボタン(CTA)を掲載するだけではなく、その文言やデザインを変更することで、クリック率が大きく変化した事例もあります。
記事やランディングページにおいて、ボタン(CTA)はページ上で目立つ位置に配置する必要がありますが、サイト上の文章の長さと、ユーザーがその先に行動を進めたくなるタイミングに合わせて、サイトの中盤から終盤にかけても入れられるとよいでしょう。

Logicadでできる!コンバージョン率に直結する施策

前述した要素を組み合わせることで、ユーザーにとって魅力的で分かりやすく、遷移やコンバージョンなどユーザーの行動を促せるクリエイティブや記事、ランディングページの作成が可能です。
ここからは、実際に当社で可能な、Web広告の効果改善のための施策をご紹介します。

すべて無料!e-Creativeを使った広告クリエイティブ検証

「Logicad e-Creative」とは、入稿されたネイティブ素材を基に、サイズ違いのレイアウトに合うようにクリエイティブを新たに生成できるサービスです。

最初からクリック率・コンバージョン率の高いクリエイティブを見つけるのは困難ですが、クリエイティブを何個も作成するにはコストや工数がかかる…といった広告主さまにもおすすめです。
短期間でクリエイティブテストを繰り返すことで、効果的なクリエイティブの早期発見や広告効果の早期改善に繋がります。

「滞在時間タグ」を活用し、より詳細にユーザーのコンバージョン意欲を判断

通常リターゲティングの場合、ユーザーがどのページを閲覧したかの情報しか得られませんが、滞在時間タグを活用した場合は、ユーザーが「このページに一定時間以上滞在した」という情報が得られるため、それをもとに入札を打ち分けることで、コンバージョン率の向上が見込めます。

例えば、「記事やランディングページを訪問し、すぐに離脱したユーザー」と、「記事やランディングページを訪問し、60秒間滞在したユーザー」を比較すると、後者が「熟読ユーザー」と判断することができます。しっかりと記事やランディングページを読み込んでくれた方のほうが、コンバージョン意欲が高いと判断できるため、そのようなユーザーのみを切り出し、入札を打ち分けることが可能です。

また、それを元に、どのタイミングで離脱しているユーザーが多いのかを判別することもできるため、記事やランディングページの改善はもちろん、ユーザーが、クリエイティブと記事・ランディングページの内容に一貫性があると感じているかどうかも判断することができます。

ディスプレイ広告配信のご相談なら:Logicad

ここまで、コンバージョン獲得における記事やランディングページの改善の重要性についてご紹介してきました。

SMN株式会社では、ソニーグループの技術力を活かした「Logicad」という自社開発の広告配信最適化プラットフォームを利用し、独自のアルゴリズムを用いた精度の高いターゲティング・広告配信が可能です。認知目的から、コンバージョン獲得目的まで、様々なお客様にご利用いただいています。

もし、現状のWeb広告配信に課題を感じられているご担当者の方がいらっしゃいましたら、プロモーションのプロに一度相談してみませんか?

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クリエイティブや記事、ランディングページのみならず、商品・サービスの魅力をより効果的に伝える方法を、ぜひいっしょに考えましょう!まずはお気軽にご相談ください。