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#14 阿吽の呼吸

なんでもそうだが
当たり前にあったものが
なくなって初めて
その大切さに気付く


一人暮らしをすると
親のありがたさを知る

とよく言うけれど

それだよね

離れてみて親ってすごいなと実感する



いつも一緒に組んでいる相方が夏休み

あれもこれも

痒いところに手がとどく存在


何気なく動いている動きも
何気なく話す会話も

何気ないものが全てが日常で当たり前

それが普通だった


同じような流れで同じように動いている

つもりだが

全く動きが違う

姿が違う

わたしの疲労も違うのである


でもだからこそ

毎日悩んで悩んで悩んでもがいてきた日々

何度も壁にぶつかって

何度も道に迷って

まだまだ道の途中

それがようやくカタチとして見えた気がする


二人で考えてもがいてるからこそ伝わるもの

できたカタチ

一人でも欠けるとそれは異なるもの

になるんだと

そのカタチこそ日常なんだなと


ずっとそこにあると気付けない

当たり前のものは当たり前として考えてしまうから




大切なことは

距離ができて

分かる

そして

大切だと気付いて

より

強い思いで

再び

惹かれ合う

大切にしたいと思う

当たり前ではないと

感謝しながら







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