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「酵素」の力を健康と美に生かす

※2020年9月11日アーカイブ記事です。

最近よく耳にする酵素(エンザイム)
ダイエットやアンチエイジング、美容などに多く活用されていますね。

酵素とは、生きていくうえで欠かせない機能たんぱく質で、体内で起こるあらゆる化学反応をスムーズに進める役割を持ちます。

燃料とマッチに例えれば、
燃料にあたるものが3大栄養素にあたるタンパク質、炭水化物、脂肪が分解されたもので、そこにマッチの点火の役割をするのが酵素です。ビタミンミネラルはマッチをこする役割を担い酵素を助けてくれます。

ひとつの化学反応に対してひとつの酵素という明確な役割分担があり、同時進行で行われる化学反応が混乱せずにできるのはその性質のおかげです。

酵素には体内酵素と体外酵素の2種類があります。

体内酵素は身体の中で出来る酵素ですが、1日や一生涯に出来る量は決まっていて、一生の体内酵素を使い切ってしまうと死んでしまうともいわれています。また年齢と共に体内酵素の量は減っていき、20代くらいまでの量を100としたら、40代では約50、60代では約30のような感じで作り出せる量も使える量も限られてきます。

消化

だから、「いかに体内酵素を無駄使いしないか」が健康長寿のキーワードになります。

体内酵素には、消化酵素と代謝酵素があり、一定量の中で割合を分かちます。

【消化酵素】
食べ物を酵素というハサミで切ったりはずしたりして分子レベルの小さな形に分解するもの、唾液や胃液などがそれにあたります。この消化液、なんと1日の分泌量は8ℓ!!
【代謝酵素】
消化されたものをエネルギーに変えて体内の細胞に届ける作業をしてくれます。細胞の働きのコントロールも酵素の役目。エネルギーを作るだけでなくカラダ(骨、筋肉、ホルモン、皮膚など)をつくり、細胞の新陳代謝や修復(運動、呼吸、思考、神経伝達、排泄などすべてに関わります)、免疫力向上などにも大活躍。

ですから消化に負担のかかるものやだらだら食べ続けたりしていると、消化酵素の割合が高くなり、代謝酵素の使える量は減って体は代謝できなくなります。代謝できなくなったものは脂肪として身体に蓄積されてしまう。そして老廃物として血管や関節などにたまって身体の不具合を起こす原因にもなってしますので要注意!
だから暴飲暴食は、控えめにしたいですね。。。

気軽に出来るのは、酵素の使える全体量を体外酵素を取り入れることで増やしてあげること。
食物酵素といわれるものです。

巷で噂の酵素飲料や酵素菌やサプリメントなどもそのひとつ。ただし消化に負担のかからない安心安全な材料で出来ているか、小さく分子化されているかなどチェックは必要です。
安心安全なおすすめの酵素飲料もありますので興味のある方はお問合せください。

【食物酵素が多く含まれている食べ物】
生野菜(特に大根、人参、キャベツ、トマト、ピーマン、山芋など)
旬の果物(リンゴ、パイナップル、イチジク、キウイなど)
発酵食品(みそ、しょうゆ、納豆、甘酒など)

などを積極的にとったり、細胞をしっかり壊して酵素が出やすくするために良くかんだり、すりおろしてとったりなどの工夫もおすすめです。

たまにやっていただきたいのは「ファスティング」

とくに安全なミネラル酵素ドリンクをとりながらのファスティングは、細胞のデトックスとリセットをしながら代謝酵素の割合を大幅に増やして、身体の大掃除とメンテナンスができます。
内臓も休まり、そのあとの身体や脳のパフォーマンスも上がります。

代謝酵素が多く使えると
・細胞の新陳代謝が活発になる
・疲れにくい身体になる
・潤いのある肌や髪
・冷えやむくみになりにくい
・病気になりにくい
・太りにくい
といいことばかり(⋈◍>◡<◍)。✧♡

酵素の力を強めるものはビタミンB群、パテトン酸、ビオチン、マグネシウム、亜鉛、カルシウムなどがあります。こちらを一緒に積極的にとりいれていきましよう。
「マゴハヤサシイ」食事に多く含まれています。
詳しくはこちら → https://note.com/smiringharmony/n/n42e9273e35c5

ストレスや食べ過ぎ(特に砂糖や油、食品添加物の多いもの)、睡眠不足、たばこ、お酒の飲みすぎ、薬なども酵素の無駄使いにつながり、老化を進めますので気を付けながら、

いかに消化酵素を節約し、代謝酵素を活性化するか、

食べ物や食べ方、生活習慣を積み上げていくかが大切です!

健康と美の味方、「酵素」をうまくつかいこなして楽しく健康な毎日を送りましょう(^^♪


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