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ストレスとカラダとホルモン②

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ネクストフェム

現代社会で健康を脅かすモノで
かなり大きな割合を占めている
『ストレス』
 
こいつとの付き合いを上手くこなせたら
きっと笑顔とLOVEに生きるのが
バツグン上手になっていきます。


『ストレスを感じる』

あなたはどんな時にストレスを感じますか?
 
やっとできた!って料理を
ひっくり返してしまったとき・・
朝出かける時間になって、
宿題してないという子ども・・
必死でデータ集めした資料を
「あ、そ」っと見向きもしない上司・・
明日早いのに、なかなか寝付けない・・
暑い!!





いろいろありますよね。
でもそのストレスの感じる度合いは、
人それぞれです。

なぜ違いがあるのか?


あなたは、ストレスに強いとか
弱いとかは、
メンタルの忍耐力にあると思っていませんか?
実は、ストレス耐性は、ホルモンに関係しています。

嫌だな~、悲しい、心配、怖い
という精神的でも

暑い、寒い、痛い、などの
肉体的でも

ストレスがかかるとカラダは、
生命の危険としてキャッチします。

そして、コルチゾールというホルモンを
生成して、自律神経を交感神経優位に
つまり緊張状態にします。


緊張しているカラダは、鼓動がはやくなり
血圧を上げ、戦う逃げるという戦闘モードに
整えます。


このコルチゾールというホルモンの生成
分泌の度合いで、ストレスの感じ方が
人によって大きく変わってきます。

知識はチカラだ!


コルチゾールは未知のものに対して
多く生成するようにできています。


知らないこと、初めてのことは
誰でも緊張するでしょ?


あれが、コルチゾールの働き
逆に初めてのことでも、知っていることは
そこまで、緊張しなくても済む。


もっと言えば、楽しみな結果に結びつく
道のりを知っていれば
多少の苦労もやりがいになります。

ひっくり返した料理は、元に戻らなくても
やけどしなくて良かった
何を慌てていたのだろうか?
足元にモノがあったからだ→片づけよう!


と分析できれば、コルチゾールも一瞬で
収まります。

https://www.amazon.co.jp/%E7%84%A1-%E6%9C%80%E9%AB%98%E3%81%AE%E7%8A%B6%E6%85%8B-%E9%88%B4%E6%9C%A8-%E7%A5%90/dp/4295405809


この本の中では、前回私が紹介した「阿含経」から
「2番目の苦悩の矢を打つな」
とあります。


怪我をして痛い時の1番目の矢は、ストレスとして
発生しますが、


怪我で仕事を休んだら、上司に嫌味を言われる 
このまま治らなかったらどうしよう

という2番目の苦悩を自ら 自分に打って
ストレスを大きくしてしまいます。

2番目の矢を打つ前に、知識があれば、
不要な矢を打たない、


つまりはストレスを大きくせず
コルチゾールの無駄な発生を抑えられます。


そして、私たち女性に大きく関係するのが
このコルチゾール


実は、女性ホルモンを原料として生成されます。

つまりコルチゾールがたくさん作られると
女性ホルモンとして働くホルモンが
減っていくということになります。

更年期にイライラしやすいのは、
女性ホルモンがコルチゾールにドンドン
使われてしまっての
悪循環になっているからともいえるのです。

2本目の矢を打つ前に
原因となるものの知識を少し取り入れると
2本目の矢を打たなくてすみますよ。

最後まで読んでくださってありがとうございます。

次の記事 カラダのシグナルがわかると・・・
https://note.com/smilove_mini/n/na41f11d0de07

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