見出し画像

職種別おすすめ採用方法!ベンチャー企業のための採用成功ロード Part2

前回の投稿、採用成功ロードPart1ではベンチャー企業が採用成功するための基礎についてお伝えさせていただきましたが、今回は職種別(エンジニア、営業職)を採用するときのおすすめ媒体や手法についてお伝えさせていただきます!

画像1

エンジニア

■Wantedly Admin■
ビジネスSNSというサービスのため、転職希望者以外にも転職は考えていないけれど人脈を作りたいという志向の転職潜在層のユーザーも多く、優秀な若手層も多いサイトです。成果報酬ゼロで求人掲載数も制限がなく、オプションでスカウトメールを送ることもできるため、本格的な採用活動からタレントプールとしての活用までできます!またユーザーページからは各求人票の応募数が表示されるので、人気の求人を自社の求人票の参考にすることもできます♪

Green
IT・Web業界に強い成果報酬型の求人サイトです。掲載期間や掲載求人数の制限はなく、スカウトメールは月200通まで送信可能で送りきっても翌月にはまた200通送れるようになるのでほぼ無制限で求職者へアプローチができます!エンジニア経験者の転職希望者が多いので、エンジニア採用をしている企業にはおすすめです!

転職ドラフト
ITエンジニア特化の成果報酬型ダイレクトリクルーティングサービスです。求職者は登録時にレジュメ内容のスクリーニングを受けているため、レジュメの内容が濃くスキルや経験、転職意向、希望条件なども詳細に記載されています。また他社からのスカウト状況や求職者がどの企業のスカウトを承諾したのかも可視化されています。ただ、レジュメを読んでスカウト文面を丁寧に書く必要があるため、採用担当者が対応することが難しくエンジニアの協力が必要で工数が多くかかるというデメリットもあります。

リファラル
LAPRAS株式会社さまの調査したアンケートによるとエンジニアは知人の紹介で転職活動をする割合が他職種に比べ圧倒的に高いということが分かりました。リファラルは求職者のスキルや経験のレベルも採用ターゲットに近く、社員の知人なのでカルチャーや業務にミスマッチが生じる可能性も低いです。さらに採用コストもほとんどかからないというメリットもあります!しかし、社員の協力を促すための施策が必要ということや、それぞれの人脈にも限度があること、知人の中から転職希望者を見つけることは容易ではなく中長期的な動きになってしまう可能性が高いというデメリットもあります。

■SNS■
Twitter、Instagram、FacebookなどのSNSを使っての採用です。SNSで情報収集する人のために企業や人事アカウントだけではなく、現場のエンジニアも発信することが効果的です!どんな開発をやっているのか、チーム体制はどんな感じなのか、どんなことにチャレンジしているのかなどを積極的に発信して、会社の魅力をアピールできれば、採用成功につながるかもしれません。

画像2

営業職

■キャリトレ■
エンジニアに記載したWantedlyやGreenも営業職を採用することは十分可能ですが、せっかくなのでそれ以外の求人サイトを紹介させていただきます!

キャリトレのターゲットは成長意欲の高い若手優秀層であり、ユーザーの約70%が20代です。他媒体よりも詳細な経験業務で条件を絞り求職者を検索することができたり、検索結果も最終ログインや会員登録順だけでなく出身大学で並び替えることも可能です。また、AIが自社にマッチした求職者をレコメンドしてくれたり、面接確約のプラチナスカウトを送ることができる機能もあります。

リファラル
エンジニアの採用と同様のメリット・デメリットが存在します。転職意欲とその企業や職種に興味を持つかどうかで変わってくるので、職種によってカジュアル面談や選考に進む確率が変わるということは無さそうです。

リファラルをするのであれば、社員が知人に声がけしやすいように会社説明の方法をレクチャーすることや、リファラルしたくなる環境を整えることが必要になってきますね!

SNS
こちらもエンジニア同様、現場の社員が情報発信をすることで転職顕在層にも潜在層にもアプローチできます!求職者にとっては「この人と一緒に働きたい」と思ってもらえるきっかけになるので、ぜひSNSを活用してみてください!また、DMを使ってスカウトメッセージを送ることができるというメリットもあります。


その他のディレクターやプロデューザー、デザイナーなどクリエイティブ職種の採用であれば、上記以外にもその職種に特化した求人サイトや業界に強みを持つ求人サイトを活用してみてください!

一般事務や営業事務など、特別なスキルを必要としない事務職であれば比較的容易に採用が可能なので、indeedやengageを活用してみてはいかがでしょうか?


他にも良い採用サービスはたくさんありますが、今回は実際に使ってみた感想も踏まえたご紹介をさせていただきました!ぜひご参考にしてみてください!