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手を繋ぐ、美しい世界で

私がとてもとてもとてもはまっているゲームがある
それは「Sky 星を紡ぐ子どもたち(sky children of the light)」という
ソーシャルアドベンチャーゲームだ

今日は、私の大好きなゲームに対する思いの丈を綴っていきたい

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ダウンロードに時間がかかるので、読み進める前に、ぜひ、ダウンロードを

※執筆者はあまり他のゲームに詳しくありません
※ストーリーのネタバレはありませんが、事前の情報を何も入れたくない方は引き返してください


片手サイズの、広大で美しい世界

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ダウンロード画面のスクリーンショットを見て頂くと分かるのだが、とにかくビジュアルが美しい
大抵のゲームは、広告の映像のみが美しく、キャラデザが簡略化されてしまっていたり、そんな動き出来ないじゃん!みたいな
インストール前とのギャップが大なり小なり発生する

それなのに、このSkyというゲームでは、星の子と呼ばれる私たちプレイヤーがスクショの通りの美しい世界で、
空を飛んで雲に触れたり
草原を走り回って蝶と戯れたり
水に入って泳ぐこともできて、風で吹き飛ばされればひっくり返る
そんな風にとても自然に、可愛らしく、動くのだ

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そして、目だけでなく耳でも楽しめるのがSkyの良いところだと感じる
草を踏む星の子の足音や
鳥のさえずり、波の音など、自然の音自体に癒される


加えて、なんといっても、BGMが素晴らしい!
こんなに美しくて世界観にマッチする曲があるのか…!と聞くたびに感動してしまう
いつだったか、自宅での作業用BGMとしてSkyの曲を流したくて、Skyの世界にずっと座っていたことがあるほど、私はSkyの音楽が大好きだ
実は、2020年7月31日に待望のサウンドトラックがリリースされた
サブスクでも聞けるのでぜひ聞いてみてほしい…!


Skyの世界では、
自分の操作次第で、気の向くまま、心の向くままに好きな場所を訪れることが出来る
これが本当に楽しい
最初は操作方法が分からずうまく飛べないし、そんな高いところ無理です…みたいな挫折を味わうこともある

でも、少しプレイすれば上手になって、いけなかった場所、見られなかった景色に出会うことが出来る
この過程がまた楽しい
この先はどんな景色が待っているんだろう
どこまで続いているんだろう、と時間を忘れて飛び続けてしまう


「手を繋ぐ」という思いやりで広がる世界

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ゲーム内にはもちろんほかのプレイヤーがいる
最初は黒子状態でそっけなさを感じるが、勇気を出して火を灯しあうと、まぶしい光をまとった星の子が姿を現す
黒子の時には分からなかった、凝った衣装や髪形を見るのが楽しい
おじいちゃんや高身長イケメン、リトルと呼ばれる小さな子たちなど、本当に様々な姿形をしたプレイヤーたち
Skyでは、そんな愉快な人々とフレンドになることが出来る

普通、ゲーム内の「フレンド」と言えば
チャットをするためだとか、パーティーを組むような協力体制になるだとか、そういった関係性の入り口としてなるものだが
Skyで星の子とフレンドになった時、最初にできるのは「手を繋ぐこと」

手を差し出し、握ってくれたら
私のお気に入りの場所に連れていくことが出来る
困ってそうな星の子がいれば、こちらから手を引いて案内をしてあげる
謎を解くカギが分からない時に、手を引いてくれる星の子もいた

Skyでは、現実世界ではなかなか難しい「手を差し出す」という行為が
とても自然に、頻繁に、行われるのだ



ゲームを始めてまだ間もない頃
訳も分からず突き進んだ結果、
岩の隙間にはまって抜け出せなくなったことがある
そんな時、
通りがかりの星の子がフレンドになってくれ、手を差し伸べてくれた

どうにか抜け出すことに成功した私に、フレンドは「やったね!」と言うかのようにハイタッチをし、拍手をしてくれた
私はぺこぺこと頭を下げ、相手に「助けてくれた人」という何とも安直な名前を付けた(なんと、Skyの世界では、相手の名前が表示されることはない、こちらが勝手に名前を付けるシステムなのだ)

そのまま、その「助けてくれた人」は私の手を取り
きれいな景色を見せてくれたり、マップの案内をしてくれたりした

美しい世界は、1人で見てももちろん美しい
でも、誰かとみる世界は、美しい以上に感動的で輝いていて、
鮮やかに思い出に残る

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私はSkyの世界の中に、たくさんの思い出の場所がある
綺麗なピアノを聞かせてくれる子と行った花畑や
サーチライトが光る恐ろしい道で、フレンドと逃げ隠れした岩場
私が初めて「案内する側」を経験した雨の降る林
通るたび、とまではいかないが、時々ふっと思い出す場所たち


Skyは、ゲーム内全体でgive and takeが行われていると感じる

あの時あの子に助けてもらったから、今度は私が目の前の子を助けよう
そんな風に、持ちつ持たれつ
出会った人との一瞬の繋がりを尊く感じるゲームなのだ


しゃべらなくても、しゃべれなくても共有できる世界

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Skyの世界で「チャット」をするためには、段階を踏む必要がある
フレンドレベルを上げるか、チャットが出来る場所に行くか、チャットが出来るようになる魔法などを使用するか、だ

私は魔法を持ってないし、チャットが得意ではないから
あまり人と話さない
それでも時々、フレンドと会話をするときは、拙い英語力を駆使して
一生懸命キーボードを打つ
あぁ、英語の勉強をもっと頑張っていればよかった…と後悔する瞬間である

Skyは世界各国の人々が入り乱れている
私のフレンドだけでも
中国の子やドイツのお姉さん、マレーシアのちびっこや日本のお兄さん、おじいちゃんなど
国籍が様々な上に、星の子の見た目も様々であるため、公用語の英語ができると会話が大変スムーズだ

一度、中国に住むフレンドと「クレヨンしんちゃん」の話で大盛り上がりをしたことがあるので、何が会話のきっかけになるのか分からないのも面白い


英語が苦手な私だが、不思議なことにフレンドはたくさんいる
中には私のことを「一番の親友だ!」といって頻繁にあいさつに来てくれる子もいる

なぜこのような関係が築けるのかというと
Skyの世界では、
感情を表現するための「エモート」という機能があるからだ
ストーリーを進める中で手に入れられるエモートは
あっちへ行こう!と「指をさす」ものや
めでたい時に使える「拍手」や「クラッカー」を鳴らせるもの
お綺麗な星の子に心臓を射抜かれたときに使う「お祈り」や「尊い…(頭を抱える、卒倒する)」などなど
愛を伝えるための「投げキッス」まで、様々な「感情」を駆使して交流をすることが出来る

現実の人との、言葉を介した関係に疲れてしまっても
動きや感情で交流ができるSkyの世界は、とても居心地が良くて、入り浸ってしまう

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自由に着飾れる世界

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私がSkyをいつまでもやり続けている動機の大部分を占めるのが
「うちの(星の)子がかわいい!!!!」という、親ばか心である
数か月に一度行われるイベント限定のアイテムや、頑張らないとゲットできないマントなど、うちの子を可愛くするために、私は日々Skyの世界を走り回っている(文字通り、走り回っているのだ)

そんなうちの(星の)子のベストショットを載せて
今日の締めくくりとしたい

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もし、この記事でSkyに興味が湧いたら
ゲームをダウンロードしてみてほしい
そして、あなたの手で飛び、あなたが見つけた美しい世界を
ぜひ、たくさんの人に見せてあげて下さい

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今日も私は空を飛ぶ


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