藤田一城

世界No.1コーチのアンソニー・ロビンズに師事。科学的に検証された、明日から使える人材…

藤田一城

世界No.1コーチのアンソニー・ロビンズに師事。科学的に検証された、明日から使える人材・組織マネジメントやテクニックについて、現場に落とし込みしやすく発信しています。

マガジン

  • マネジメント編

    労働集約産業のマネジメントについて学べます。

  • 教育編

    労働集約産業に特化した人材育成が学べます。

  • 特別編

    藤田が普段考えていることを自由に記しています。

  • サブスクリプション

    ストック型ビジネスの考え方と構築のノウハウが学べます。

  • 自費化編

    自費化の仕組みやノウハウが学べます。

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スマイルスター株式会社 代表挨拶

スマイルスター株式会社 代表取締役の藤田一城と申します。 この動画では、私のコンサルティングの基本となる姿勢をお伝えします。 ここでお伝えする内容を前提として、ビジネスに取り組んでいます。 我が社が目指すのは、治療院業界の水準を底上げする事です。 多くのコンサルタントは、 新しい知識やノウハウをこぞって伝えようとしますが・・・。 結果を継続的に“出し続ける”事に、 焦点を当てていないケースが非常に多いように感じます。 たった1回最高売上を出すのと、 5年、10年、100年売上を創り続けるには・・・。 考え方が根本から異なります。 例えば、志を軸とした経営の大切さは昔から説かれていますが・・・。 たった1回の最高売上は志がなくても実現はできます。 しかし、10年、20年続く継続的な売上は志がなくては実現できません。 先行き不透明な時代だからこそ、志を軸とした経営の大切さを説いていきたいなと。 私は、大手整骨院グループで、10年以上、幹部として経営に携わってきました。 その過程で、教育とは、できなかった事ができるようになる。 そして、その後も“でき続ける”事が当たり前になる事だと教え続けてきました。 このような考え方が当たり前になる事で、 世の中に「良い治療家」が増えていく。 そして、治療院業界の価値が上がる。 さらに、雇用が増え、経済的にも精神的にも豊かな人が増える。 その先の大きなゴールとして、相対的貧困と呼ばれている日本をより良くする。 これが、私の願いであり、弊社のビジョンです。 この願いを大切にして・・・。 地域や患者さんから愛される治療院を、量産するためのサポートをしています。

    • 【自尊心が低い若手への対処法】

      昨日、自尊心が低い人についてお話ししました。 今回は、自尊心の高め方についてお話しします。 改めて、自尊心とは自分の人格を大切にすることとされています。 (強すぎるのがナルシスト) 近年、この自尊心が低い若者が増えていることが問題視されているのも事実です。 この自尊心が低いことで、自ら考え、決断して行動を起こさなくなります。 本人にとっても、企業にとってもあまり好ましくありませんよね。 なので、企業側もこの自尊心を高めるプログラムを用意しておきましょう。 まずは、自尊心

      • 【将来の年収は400万ぐらいで良いですと言う新人】

        ※若手社員の意欲の低さに悩む経営者や上司に伝えたい内容です。 私がgiversに在籍していた頃の話です。 ある新人スタッフに私は面談(飲み)で質問しました。 私「〇〇さんは今後はどうしていきたいの?」 新人「いや〜・・・分からないです」 私「そっかそっか。年収とかは?」 新人「・・・よ、400万くらいはいつかもらいたいです」 私「ほ〜・・・何で400万なの?」 新人「大体平均年収ってそれぐらいですよね?だからです」 私「なるほど・・・(え、それが理由!?_)」

        • 【お願いした業務を忘れてやらないスタッフへの対処法】

          店長「〇〇を〇〇までにやっておいてもらえる?」 スタッフ「かしこまりましたー!」 数日後・・・ 店長「〇〇どうなった?」 スタッフ「あ・・・すみません。まだ出来てないです」 店長「ジーザス!!!」 このように、お願いしたことを必ずと言って良いほど、 やっていないスタッフいますよね。 日常業務で忙殺される中 忘れてしまうことは確かにあるけど・・・ それにしても多すぎだろ?と、 頭を抱える現場責任者の悲痛の声をよく聞きます。 私も現場にいた頃よく経験しました。

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        スマイルスター株式会社 代表挨拶

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        記事

          【褒めて伸ばすは間違い?】

          色々な人材育成の参考書がありますが、 そこに書かれていることとして 「部下の成長を促すために〜」系。 中でも、よく見られるのが、 「褒める」というキーワード。 確かに褒めることは大事だと思います。 褒められて「チッ。うるせーよ」なんて思うのは 思春期の中学生か高校生ぐらい。 基本的には皆、何か良い結果が出たら褒められたいものです。 しかし、何でもかんでも褒めて成長を促すわけではありません。 私は、雇用時代、技術(マッサージ)を教えていたのですが、 ある実験を参考にし

          【褒めて伸ばすは間違い?】

          「生産性が高い組織は間違いなく〇〇しています!」

          大手整骨院グループgivers(こころ整骨院グループ)にいた頃の話です。 私は教育改善のために色々な院を回ることがありました そこで気づいたことがあります。 売上が低迷している院と、売上がどんどん上がっている院の違いです。 その大きな違いは・・・ 「笑いが多いか少ないか」です。 大体は、その院の昼休みの雰囲気を見れば、 院の状態が良いか悪いかが分かります。 売上や人材に問題を抱える院は基本的に暗いです笑 それぞれが携帯をいじってお互いには興味なし。 ご飯食べた

          「生産性が高い組織は間違いなく〇〇しています!」

          面接での「握手」のススメ

          皆さんは普段、「握手」をしますか? 近年は非接触が浸透したせいもあってか、 握手をする機会が減ってしまったような気がします。 しかし、私は握手は相手や自分の印象を決定付けるほど 大事なアクションだと考えています。 そして、この握手でその人がどんな性格やタイプなのかが なんとなく分かってしまうことが研究で証明されているのです。 米国のアラバマ大学のウィリアム・チャップリン氏は、 男女4名の実験アシスタントに握手の力強さを測定するトレーニングをさせました。 強い

          面接での「握手」のススメ

          〇〇すると部下との関係性は良くなる

          昔、鹿児島料理屋で働いていた時のお話です。 その店の女将と仲の良いNo.2的な40代女性に 私は新人からこっ酷くしごかれました。 逐一、ミスを見つけては指摘の嵐。 皮肉なことばかり言ってくるような人でした。 褒められたことはありません笑 例えば・・・ 「藤田君は、池袋が地元よね?さぞかし坊ちゃんなんでしょうね」 いやいや、最後の一言いる?笑 ま〜私の態度にも問題があったのでしょうが、 とにかく、鼻につく人でした。 そんなある日、普段から指摘ばかりするその

          〇〇すると部下との関係性は良くなる

          【過去に孤独を感じた人ほど社交的な理由】

          私は高校生の時に、地元からハブられました。 原因は私にあります。 中学の頃は、皆を押さえつけていましたからね。 当然です。 それぞれ高校に進学すると、悪をやってきた強者揃いだったらしく、 「中学では藤田に押さえつけられて悪が出来なかった」と不満が爆発し、 地元「池袋」のサンシャイン通りで会ってもシカト・・・ 実家の前に爆音で音楽をかけて居座る白いマグザム・・・ 「今から墓地来いよ。埋めてやっから」と電話向こう側の大勢の声。 「失神するまでタイマン張れ」と周囲から煽られ、仕方

          【過去に孤独を感じた人ほど社交的な理由】

          なぜ、社員は愚れるのか?

          前は普通だった社員が、反発する、協力しない、無関心になる。 このような、ちょい愚れる社員には理由があります。 上司が愚れるきっかけを与えてしまっているかもしれせん。 ・ ・ ・ ・ それは 他の社員との「比較」です。 そりゃそうだと思うかもしれませんが、 案外やってしまっていませんか・・・? 「〇〇さん達と比べて君はまだ未熟だね〜」なんて本人に言ったら結構アウトですよ笑 「〇〇さん達と比べたら」なんて余計な一言でしかありません笑 もちろん競争力を煽る

          なぜ、社員は愚れるのか?

          なぜ、社長の想いは社員に届かないのか?

          会社の考え方や方針について、経営者は社員に伝えます。 ですが、数ヶ月後、なんだったら数日後には全く覚えていないなんてことありますよね。 「研修で伝えたよね?」と本人に言いたくなることあるはず笑 これ、校長先生の話と同じだと思うんです。 私が中学校の頃の校長先生は、語尾に必ず「ねっ」とつける方でした。 私はその「ねっ」の数を数えて、「今日は59回」だったねなんて友達と話しながら体育館を後にしたものです。 内容の記憶は皆無です。 しかし、一つだけ覚えていることがあり

          なぜ、社長の想いは社員に届かないのか?

          物覚えが悪いスタッフへの指導法

          どうしたらもっとスタッフの技術や業務スピードが増すか? 早く一人前になってもらいたいと考えている上司も多いのでは? 最初に言っておきます。 「一回伝えたんだけどな・・・」 これは捨てましょう。 大抵忘れますし、時間が経てば自分の勝手な解釈に変換されるものです。 ては、そうならないためにはどんな指導をしたら良いのか? 今回はそんな悩みを解決するために 上司が必ずやるべきことについてお伝えします。 ・ ・ ・ ・ ・ それは「毎回のフィードバック」です

          物覚えが悪いスタッフへの指導法

          若手社員が店長をやりたがらない理由

          「店長は大変そうだからやりたくないです」 「店長やりたいです!」 店舗によって異なる、若手社員のこの意気込みの違いはなぜ起こるのか? ・ ・ ・ ・ ・ それは・・・ そこの店舗の店長が「楽しそうか?楽しくなさそうか?」による違いです。 当たり前ですよね。 いつも、眉間に皺寄せてイライライしていて、店長会議後はなんだか不機嫌、疲れ切っていて、髪はボサボサなんて姿を見てたら自分も店長やりたい!なんて思いませんよね笑 逆に、いつもニコニコして、楽しそうに、

          若手社員が店長をやりたがらない理由

          スタッフにナメられるか嫌われる店長の特徴

          〇〇店長って人がいるのですが、結構スタッフからナメられたり、マネジメントも店舗売上もイマイチなんですよね。 本人としては、常に店長として威厳を出すためにキリッと、いかつい表情を意識しているそうなんですが、何か良いアドバイスないですかね?と、ある企業のマネージャーからご質問を頂きましたので、本日も答えた内容をシェアします。 結論、キリッとしたいかつい表情でいるからだと思います笑 (そもそも、強さを表情で出そうとすること自体未熟ですけどね。) ニコニコした方が得することが

          スタッフにナメられるか嫌われる店長の特徴

          自信を失ったスタッフを2分で元に戻す方法

          何か問題があると、すぐに自信を失って、しかも長いこと引きずるスタッフに対してはどんなアプローチをした方が良いですか?というかなりピンポイントなご質問を頂いたので、その時お答えしたことをシェアします。 実は、結構簡単です。 2分”あるポーズ”をとるだけで自信が取り戻せるという手法なんですが、 これを実際に実験したのがハーバード大学の社会心理学社のエイミー・カディー博士です。 エイミー氏は、実験を3つの段階に分けて行いました。 まず、2つのグループに分けた被験者達の唾液

          自信を失ったスタッフを2分で元に戻す方法

          「メンタル不調になりやすい社員の見極め方」

          これは社員マネジメントに使える情報です。 近年、メンタル不調者による休職や退職が様々な業種で問題となっています。 「せっかく採用して、育てたのに…最後はメンタルかい!」と嘆きたくなりますよね。 調査によると、20〜30代の41.6%の割合で精神的な健康度が低いことが分かっています。 「うちは社員数少ないから今は大丈夫」なんて思っていると危険ですよ。 なぜなら、そもそもストレスを強く感じて生きている若年層が近年激増しているからです。 そこで、今回は「メンタル不調を起こし

          「メンタル不調になりやすい社員の見極め方」