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この時期になると、
我が家では八朔(ハッサク)をよく食べていた。

果物全般が大好きな子だったので、
季節を問わずに色々な果物を食べさせてくれていたのだが、
中でも八朔は好きな部類の果物だった。

甘い中にも、酸っぱくて、ほろ苦い。

よく母に剥いてもらい食べていた。

八朔と春と東洋医学の関係?

この八朔なのだが、
東洋医学的な事を学んでいくと、

あー、だからこの時期に出てくるんだ!と気付かされる。

八朔の旬は、2月から3月。
この時期は、春に向かって気が昇りやすい時期。

急に出てきた“気”という概念。
 あれ?急に胡散臭い感じ?笑

でも、
気って、私たちの日常に案外溶け込んでいて、

元気、勇気、気が滅入る、気合いだー!

って、色んな場面で見かけるもの。
目には見えないけど、
エネルギーみたい感じに捉えてもらえればなと。

その気が、春になると上へ上へと昇っていく。

上に昇った後に、下に行って、
身体の中をグルグル回ってくれればいいのだが、
上に昇りっぱなしだと、
身体の色んな所に不調が出てくる。

私は、
・何だかお腹があまり減らなかったり。
・頭で色々と考えてるんだけども、考えがまとまらなかったり。
長女ちゃんは、
・イライラしてて保育園でお友達とトラブルを起こしたり。

などなど。

イライラしやすかったりするのも、この季節のせい。

そんな時に、気を巡らせてくれるのが、
八朔などの柑橘類!

あとは、香りのよい野菜とかも!(パクチーとかセロリとか)

私は、香りのよい野菜が苦手なので(笑)、
八朔を推しで!(笑)

これらの物を食べる事により、
気が流れ、調子も整ってくるのだが、
食べすぎには、要注意!

いつかの母のように私も八朔をむく日々

スーパーで八朔が並び、
我が家でも八朔を食べるようになった先日。

八朔にハマった長女ちゃんが一言。

『おかーさん!はっくさい食べたーい!』

『ハッサクね!小さい“つ”の位置は合ってるけどね。笑』

あの時の母のように。
今度は自分の子ども達に八朔をむく日々。

いつか、大きくなった時に、
子ども達もこの場面を覚えていてくれたら嬉しいな!

\この記事を書いてある人はこんな人です/

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3人の子ども達に何か美味しいおやつを買う為に使わせて頂きます♡(まずは身近な家族を笑顔に)