鍼灸院経営者必読！集客し売れる！には理由がある｜ペルソナに刺さる言葉とは？

「ホットミネラルウォーターでは全く売れなかったのに白湯という名前に変えたら売れた」
先日見ていたニュースで、こんな情報を目にしました。同じ商品なのに、名前を変えただけでバカ売れの理由を、ペルソナと紐付けながら、ママ鍼灸師・ママセラピストの経営アドバイザー！７日で５０万稼ぐタラマイ流に解説をしようと思います。

【１】ペルソナとは？

ペルソナって何か説明できますか？

ペルソナとは、たった一人サービスを自分が届けたい人なのですが、
私自身もマーケティング等を勉強するまでは、ペルソナを正確には把握出来ていなくて、自身の治療院を作る際に、３０代〜４０代の女性に来てほしいな〜と思っており、これがペルソナと思っていました。

実際のペルソナは、本当にたった一人の人なので、年齢や家族構成、職業や年収、趣味や悩みごと、こんな人生にしたいと思っているなど、
めちゃくちゃ細かく設定するもので、私がペルソナと思っていたものは、ターゲットと呼ばれるものでした。

【２】なぜ名前を変えただけで売れた？

ここで、今回の疑問点である、ホットミネラルウォーターでは全く売れなかったのに、白湯という名前にした途端に売れた話に戻ります。
私が勝手に想像したペルソナ像を今から書いていきます。（あくまで想像・妄想です！笑）

おそらく、白湯っていうワードにひっかかったのは、
30代後半の女性、独身。健康の事も最近気になってきており、体に良いものを日頃から取り入れようとしている方。しかし、家でお湯を沸かして冷ました状態で水筒に入れてもっていくのは、ちょっとめんどくさいと思っている。コンビニには日頃からよく行っており、朝も毎日コンビニで朝食を購入し、出社している。

みたいな人がペルソナだと想像しました。
健康に対する意識は高いので、白湯というワードにペルソナのアンテナがビビッと反応し、購入にいたったと思います。
このペルソナさんにとって、
白湯＝健康に良いという結びつきを感じる事は出来ても、
ホットミネラルウォーター＝健康には結びつきを感じることができなかった。

つまり、【ホットミネラルウォーター】は、
ペルソナに響く（刺さる）言葉ではないという事になります。

ペルソナさんが、どんな言葉だったらハッと想い、私にこの商品・サービスが必要と思ってくれるのか？ペルソナさんに刺さる言葉がめちゃくちゃ大事になってきます。

【３】時代のニーズを掴む事も大事

ここで大事なのが、時代のニーズを読む力も重要だということ。
例えば５０年前ならば、白湯をペットボトルに入れたものは100％売れないと思います（もちろんペットボトルもないけど！）
昨今の、白湯って健康に良いよね！
という時代のニーズや流れを見極め、商品名にした、流石だなと思います（誰目線だよ！苦笑）
売れているものには、ちゃんと理由がある！その理由を探すのも楽しいと思いますよ＾＾

最後に：ペルソナを想像してみよう！

売れている商品からペルソナを想像してみるのも楽しいので、思考のトレーニングとして取り入れてみてくださいね＾＾

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