いっちゃん

旦那と娘(9歳)と猫(3歳)と暮らす主婦。普通の毎日をいかに楽しく生きるか。それを追い…

いっちゃん

旦那と娘(9歳)と猫(3歳)と暮らす主婦。普通の毎日をいかに楽しく生きるか。それを追い求める孤高じゃ無い女の日常。

最近の記事

10年前の不安と今の不安

2011年3月11日 関西に住む私は、ゆらゆらとゆっくり揺れる家に戸惑っていた。 昔阪神大震災を経験したのですが、その時とは全く違う。 震源は遠いどこかなのではないか。 慌てて家で仕事をしていた旦那の部屋に入った。 テレビではワイドショーがやっていて、東北で大きな地震が起こったことを理解した。 その後は皆さんご存知の通り。 未曾有の災害が起こたのです。 一日中流れる悲しくて恐ろしい現実に、私は体調を崩して寝込みました。 その2日後どうしても体調がすぐれず、念のためにと

    • 争いが嫌いな私は娘をどう守るのか

      私と言う人間は、人と争うのが好きでは無いようだ。 それに気付いたのは小学生の低学年の頃。 クラスの子が喧嘩しているのを見ると、キュッと胃が痛くなった。 自分と関係ないのに。 このメンタルの弱さは一体どんな構造なのか。 とにかく争いを避けて通らなくては。 どんどん人を不快にしない技が長けていく。 「その髪型似合ってるよ」 「私もそっちが良かったと思っていたの」 「私もハンバーグ食べたかった」 前の髪型が似合っていると思った。 私は最初の意見が良いと思っていた。 私はお寿司

      • 私の深層心理のおひなさま事情

        いっちゃんです。 私はお雛様を買ってもらっていませんでした。 それに対して不満に思ったことなど無く、友人の家にお雛様が飾ってあっても両親に 「私もお雛様が欲しいよ」 とねだったことがありません。 お雛様が無い理由が母の 「七段かざり以外いらん」 と言うよくわからないこだわりが理由です。 そんな立派なお雛様を出す場所がなく購入を断念したらしいです。 母のこだわりは理解しかねますし、子供のための人形なのでおかんのこだわりは関係ないからな! と今やったら言うのに。 子供の私は日本

        • 自己紹介を考える

          はじめまして。 私は“いっちゃん”40代の主婦だよ。 自己紹介。 こんな入り方はどうでしょうか。 イマイチですね。 どんな自己紹介が「あ、この人。好き」となるのでしょう。 「オッス。おら悟空」 って素晴らしい自己紹介だと思うのです。 「オッス」 でフレンドリーな人柄だとわかり 「おら」 で何処の地方の出身なのかと興味を持たせ 「悟空」 で名前を知らされる。 普通の主婦の私がこの方法で自己紹介をすると 「やっぽぽぽ。わて、いっちゃん」 になります。 「やっぽぽぽ」 で

        10年前の不安と今の不安