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インターンシップを終えての感想が届きました。

インタ-ン生のHiyoriがインターン体験を終え、帰国いたしました。

インターン体験を終えた彼女の感想をぜひご覧ください!


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NPOのインターンと聞いて思い浮かべるのは支援地に出向いたり、外での活発な活動を思い浮かべていました。
ですが、実際はデスクワークが基本であること、広報活動の大切さを身をもって実感する事ができました。

フィリピン出身のスタッフや他のホームステイ参加者とともに一つ屋根の下生活する上で多様性を学ぶ事ができました。
一言に多様性といっても、価値観の違いから生活スタイルの違いまで数え切れないほどのことを生活を通して知る事ができました。
フィリピン人スタッフだけでなく、他のホームステイ参加者とのコミュニケーションも、同じ日本人であっても考え方、感じ方の違いを知る事ができてすごくよかったです。

発展途上国で3週間生活をする上で、インフラの弱さや発展途上国ならではの課題、日本では当たり前のことが当たり前ではないと気付かされることの連続でした。
水道の水圧から道路の整備にしてみても、セブ島に滞在中に学べることも数多くありますが、帰国後に学べることもまた数多くあります。
”当たり前”を見直すことは難しいことで、実際に行ってみたり経験したりすることで初めて気づく事ができます。
今まで気づく事ができなかったことに気づけた時自分の愚かさや情けなさを感じましたが、それと同時にどれだけ恵まれた環境なのかも理解する事ができます。
また、滞在中に出会った人たちにもたくさんの刺激をもらいました。
それらを通してこれからの生き方を見直すきっかけにもなり、セブ島でのインターン、ホームステイに感謝しかありません。


これからホームステイ、インターンをされる方に向けて私から言えることは参考程度にしかなりませんが、生活の端々に目や耳、感覚を研ぎ澄ませてほしいと思います。
朝目覚めるとき、鶏の鳴き声がすることから近所のスーパーへ行くまでの道のりで見る景色、さまざまなことを感じてほしいです。
そしてそれを忘れずに日本へ持ち帰って、日本での生活で感じる事がたくさんあると思います。
そこで気づけたことを忘れないでほしいです。
そして、実際に見たセブ島の現状から目を逸らさずに忘れることなく、これからにつなげてほしいです。

学びだけでなく、楽しいことでも充実しているので両立させて有意義なセブ島生活を送ってください!

by Intern Hiyori(@goshare_team.student)

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あっという間の約3週間。
「途上国とは?」
「国際協力とは?」
「自分には何もできない。」
といって涙する日もあった彼女。

でも、旅立つときに
「フィリピンに家族ができました。」といってキラキラした笑顔で旅立つ彼女をみて、私達が伝えたかった大切なことを体と心全部で受け取ってくれたような気がしました。

本当におつかれさまでした。
パワーアップしたHiyoriにあえることを、楽しみにしております!

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セブ島で国際協力団体のインターンシップ体験!!

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ゴーシェアのインターンシップは、SDGsの達成に向け「国際協力のフロントライン、グローバルに生きる力を磨く!」ことを目標としています。

気になる方はDMからお問い合わせください!
ご応募お待ちしております(^^♪

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