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『否定しない子育て』のはずが めっちゃ否定してる人

見に来てくださってありがとうございます。
半年であなたの自己肯定感を上げるコーチ 明日香です。

子供を否定しないようにしてます!

と仰る方が増えています。
素晴らしいことですよね!
ネットや書籍でも『否定しない子育て』みたいなタイトル よく見かけます。

が、しかし。

実際にママたちのお話を聞いていたら
『ん?』と思うことが多く。
どうも、ママとしては否定していないつもりでも 子供からしてみたら否定されたと感じる場合がかなり多そうなのです。

せっかく『大切な子供のために』と頑張っているのに逆効果だなんて。
もったいないですよね。
(しかも その場合、ママは『こんなに頑張っているのに上手くいかない!』とストレスを溜め、結局怒ってしまったりと さらに悪い方向になってしまうことも多い模様)

では何がいけないのでしょう。

多くの大人は【否定】という言葉を聞くと
・それは違う
・そんなことをしてはいけない
という言葉を連想します。

子供向けに直すと
ダメ
いけません
という感じでしょうか。

なので、
その言葉さえ言わなければ【否定】はしていない
と考えるのです。

けれど 子供がママに『否定された』と感じるのは、それだけではありません。
特に『自分の存在を否定された』と感じることは、子どもにとって大事件となるのです。

例えば 
話しかけたのに ママはスマホをいじりながら生返事。
それだけで 子供によっては『存在を否定された』ように感じるものです。

また多いのは、
話を聞いてほしかっただけなのに、ママは『こうすれば良いじゃない』と解決しようとする。
これも子供からしたら自分の意図を分かってもらえない上に、親の意見を強制されるような印象を受けてしまい、自分という存在(自分の想い)を尊重されていない と感じるものです。

お友達とケンカした!
というときに『それはアナタもこうするべきだったのでは?』なんて言うと『ママはわかってくれない!!!』みたいになる、アレです。

本当は自分にも非があることがわかっていても、でも悔しいやら悲しいやらで素直に認められない。
そんなときに、ママには自分の悔しさ悲しさをわかってほしい。辛かったね、嫌だったね、と共感してほしい。

そのために話したのに『それはあなたのこういうところが悪かったんだから、謝りなさい。次はこうしなさい。』なんて正論言われたら…ねぇ。

そんなことわかってるよ!
そうじゃなくてっっ!
となるのも頷けますよね。

自分の意図を無視される。
これも1つの『存在の否定』に繋がります。

そう考えると、100%否定しない子育ては不可能なように感じるでしょう。

はい。不可能です笑

だって
そのときの子供の状況や捉え方次第(たまに誤解も生まれます)で 子供が『否定』と感じれば、親が否定する気がなくても『親に否定された』という経験になってしまいますから。

なので、100%は諦めて。
その分丁寧に。
日々 本当の意味で子供を尊重し大切に扱うことで、信頼関係を構築していくのが 子供の自己肯定感を高めるためにも大切になるのではないでしょうか。

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