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片付けのられない私の失敗

私は昔から片付けができない。
自分で嫌になるぐらい散らかしてしまう。
それはしまう場所や並びにこだわりがあるから、その通りに入れられなくなると片付けられなくなってしまう。
だから、いざ準備が整って片付け始め、軌道に乗ると他人が驚くほどきれいに整理整頓できる。

それはきっと、ADHDやASDの特性なのだろう。

ADHDは注意欠如・多動性障害とも呼ばれ、集中力がない、忘れっぽい、じっとしていられないなどの特性があります。
部屋の片付けをしていても、集中力がないため、途中で別のことに気を取られて完了しないことが多いです。
また、忘れっぽい特性からモノを購入してもどこに片付けたのかわからなくなり、また購入してしまうという悪循環も起こりやすい障害です。

粗大ゴミ回収本舗

ASDの特性として、こだわりが強く、規則正しいことを好むという点が挙げられます。
ASDの人は、ゴミだとしてもこだわりがあって捨てられず、部屋が片付けられないことがよくあります。
せっかく部屋を片付けても、「自分の規則」が優先され、モノをしまうことができずに元の状態に戻ることも多いのです。
収集することに執着するあまり、収納に入りきれない量のモノをため込んでしまうのも特性の1つです。

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まさに、片付けをするとどこにしまったのかわからなくなってしまうし、目の前から見えなくなると忘れ去ってしまうので大事なものは目の前に置いておくか決めた場所に必ず入れる。
途中で他のことを始めてしまい、いつも中途半端。さらに集中できてないと記憶すら無くなる。

そして、片付け方や場所にこだわりが強いのでそこに入れられないものは溜まって山になってしまう。
適当に、とりあえず片付けておくということが出来ないのだ。

昨日も探し物をするために溜め込んだ大量の書類を片付けた。他にもやらなきゃいけないことがあって、時間にも追われていた。結果、今日の夜になってから片付けきれなかった大切な書類の山がどこにもないことに気がついた。

今朝は燃えるゴミの日。ゴミ箱に入れた可能性が高いのだが、それはもう回収されてしまっている。

間違え防止のために、破棄するものは破いたり、置き場所を変えたりしているが、やはり時々置き場所を間違えてしまう。
そして、ファイルから取り出したゴミは破らずに捨てた。

ゴミ箱に書類の束を捨てた記憶はある。押し込んだのを鮮明に覚えている。
ただ、それが何だったのか、どこから取って捨てたのか全く記憶にない。

かなり凹むが、捨ててしまったのなら取り返しはつかない。諦めるしかない。今まで数ヶ月放置して困らなかったものだから、すぐには困らないだろう。

問題は、その山の中に何があったのか。何を捨ててしまったのか全くわからないことだ。

そして、その中にあったような気がするDVDデッキの保証書が近く必要になる気配・・・。

溜め込んでしまうのは仕方がない。どうしようもないだろう。だからこそ、山積みにしない工夫をしてみようと思う。そして、片付けるときには箱を用意して、【要る】【要らない】でしっかり分別できるようにしてみようと思う。

こんなこともすぐに忘れてしまうので、自分の備忘録も兼ねてここに記録しておく。

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